今、主に使っている私のカメラは「オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1」です。マイクロフォーサーズマウント規格で3台目のカメラになります。これまで主に使っていた「パナソニック LUMIX DMC-GH3」に新たに加えました。
マイクロフォーサーズ規格のカメラのセンサーサイズは、フルサイズ機やAPS-C機よりも小さいので解像感の高い写真を求めると流石に画質は劣ります(特にフルサイズ機の高品質レンズで撮られた写真と比べると)が、ボディーとレンズの大きさや重さといった取り回しの良さが勝り、普段も気軽に持ち歩く事ができています。特に旅行やハイキングにはめっぽう強く、レンズをフルセットで持っていく事も難しくありません。
購入を決めた4つのポイント
発売されてからしばらく時間の経過した2014年5月に購入しました。3、4回実物を試した後、最終的に私が購入するにいたったポイントは4つあります。
購入時点でのオリンパスのフラグシップ機
EM-10の発表も直前であったのですが、初のオリンパス機ですので迷わず一番良いものをと。
強力な手ぶれ補正
単焦点レンズやオールドレンズを使う時でも安心。「ボディー内5軸手ぶれ補正」は強烈です。
高速で精度の高いオートフォーカス
ピントが合うのが遅い「LUMIX G 20mm/F1.7」ですらこのボディにつけると別のレンズを使ってるのではと錯覚するほど速くなりました。無論、他のレンズでもピント合わせは高速でかつ高精度です。
ピーキング機能が便利
ピントの合っている所の色を変化させてその位置を知らせてくれる機能ですが、オールドレンズを使うときに強力な武器になります。機能のないカメラで撮っていると、ファインダーやライブビューで見た時は大丈夫!と思っても、いざ現像してみるとガッカリすることが多かったのですが、そのような経験は少なくなりました。
一緒に購入したもの
アイカップ
結構なくしてしまうので予備で買ったのですが、こちらの大きいほうが使いやすいです。
液晶プロテクター
液晶は常に剥き出しなので必須です。
予備の充電池
評判通り電池の持ちが悪いです。1日続けて子供を追っていると1本では足りません。ノンブランドのものは、すぐに駄目になったとの評価が多いので、高いですが純正品を購入しました。