「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を手に入れてから5ヶ月ほど経ちました。2017年の桜はこのレンズで撮る!ということで、関東地区のソメイヨシノがひと段落したところでまとめてみました。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」購入2週間後のレビュー記事はこちらです。合わせてどうぞ。
悪魔のレンズと称される理由
このレンズ「12−100mm F4.0」(フルサイズ換算 24−200mm)は、キャノンのフルサイズ一眼レフカメラのレンズで「EF16-35mm F4L IS USM」「EF24-105mm F4L IS USM」「EF70-200mm F4L IS USM」の”小三元”と呼ばれるレンズのうち、二本が合体した画角です。一本のレンズで広域から望遠までカバーできるためレンズ交換の回数が減リます。もちろん、解像感良く高画質、手ぶれ補正も強く、かなりの接写も可能、どんなシーンでもそつなくこなせる性能を備えています。ということで、一度手に入れると手放せなくなること間違いありません。
実際に手に入れた後の約3ヶ月に撮影した写真をレンズ毎に分けてみました。
- LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7
- 266枚
- LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0
- 35枚
- LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8
- 72枚
- M.ZUIKO DIGITAL 12-100mm/F4.0
- 2116枚
- M.ZUIKO DIGITAL 45mm/F1.8
- 76枚
なんと8割以上の写真で「12−100mm F4.0」を使用して撮影していました。レンズ交換ができることが一眼レフカメラの特徴のはずなのですが、全く交換をしていない日も多くありました。完全に便利レンズの性能に頼り切っており、撮影技術が向上しなさそうです・・・。性能に溺れてしまうという意味でも「悪魔のレンズ」と言えるかもしれません。
春の定番「桜」を「悪魔のレンズ」で撮ってみました
そんなレンズ片手に春の定番「桜」を撮ってみました。
2017年の春は関東地方での天候は不安定で休日に曇りや雨の日が多く撮影する機会が少なかったです。それでも、存分にレンズの性能を発揮してくれました。
まとめ
これからも「悪魔のレンズ」と共に写真を楽しんでいきます。旅のシーズン、ゴールデン・ウィークには確実に戦力になってくれるレンズでしょう。