「氷河の上を歩く」おそらくそんな経験は一生の間にできるかできないかのことかと思いますが、このツアーに参加することでいとも簡単に経験できてしまいます!カナディアン・ロッキー観光では必ずといっていいほど紹介されているツアーです。そのためか世界中の旅行者が訪れます。
ツアー参加のためにバンフからコロンビア大氷原まで190kmほどドライブをしました。その途中、訪れたところはこちらの記事で紹介しています。こちらもどうぞ。
ツアーの内容
バンフにあるゴンドラと同じくbrewster社が運営しています。チケットは事前にオンラインでも購入できます。ツアー時間は80分で、そのうち20分ほど氷河の上にいることができます。
このビデオを見ると俄然行きたくなりますよ。実際にこのビデオとおりの内容です!
スケジュールの例
ジャスパーとバンフ移動の間に訪れる
ジャスパーとバンフ両方を訪れる計画があるのであれば、ジャスパーからバンフ、バンフからジャスパーの移動の間にツアーに参加するのがベストです。移動とツアー、寄り道で1日で満喫できるはずです。
バンフ発、午前のツアーに参加
早朝にコロンビア氷原まで行ってツアーに参加し、バンフに戻る帰り道で寄り道する。バンフ発ならばこの行程が一番安心です。もし事前にツアーチケット(出発時間が指定できます)を購入するのであればこの行程を選ぶと時間が読みやすいです。
バンフ発、午後のツアーに参加
朝から寄り道をしながらコロンビア氷原まで行ってツアーに参加し、帰り道はまっすぐバンフに戻る。
事前にツアーチケットを手に入れていなかったので、このパターンにしました。寄り道していたら着いたのは1時くらい。チケット売り場は凄い混雑。1時間近く並んで手に入れ、ツアーに出発したのは3時半でした。もう少し到着が遅かったら当日のツアーがなくなってしまうところでした・・・。
待ち時間でお土産を見たり、この辺りの情報を教えてもらっていました(この辺りはジャスパー国立公園になるので、パークレンジャーが常駐しているインフォメーションセンターがあります)。
メモ
- 氷河の上は夏でも寒いです。さすがに羽織るものが欲しいところです。半袖短パン、サンダルで参加している人もいましたが、いかにも寒そうでした(笑)
- 水は飲めるらしいです。ただし、自己責任で。水を持って帰って、ホテルの冷蔵庫の中に入れておいたら、周りのペットボトルの水は全く凍っていないにも関わらず、氷河の水は凍ってしまっていました(ミネラルが多い?)。さすがに生で飲むのは躊躇し、沸かしてコーヒー入れました。
- カメラを持って行く時は、ぜひ、超広角レンズも共に。全視界に山と氷河が見えるのでパノラマ写真を撮るのも面白いです。三脚も持ち込めます。
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