コロナ禍により家で巣篭もり状態のなか導入した「Disney THEATER」(ディズニー・シアター)が、2020年6月11日から「Disney+」(ディズニー・プラス)に変わりました。
アップデートの方法は?
Amazon FireTV Stick の場合ですが、アプリケーションをアップデートすることで、切り替わります。自動更新設定をしてれば勝手に更新されますが、いつまでも更新されないのであれば手動更新が必要です。
料金は?
「Disney THEATER」と変わらず、700円/月です。追加の費用はありません。
何が変わったの?
コンテンツの提供範囲が増えました。
目玉コンテンツとして、アナと雪の女王2、トイストーリー4といった新しい映画コンテンツが見放題になりましたが、それは一過性の魅力に過ぎません。
何より良いのは、オリジナルコンテンツが増えたことです。作品の舞台裏的な映像や、ディズニーランドの裏側を見せてくれるドキュメンタリーが面白そうです。この巨大なディズニーワールドをどうやって作り、支えているのかその仕組みには興味が湧くところです。
ナショナル ジオグラフィックが増えた!
一番嬉しいのがコレ。
ナショナル ジオグラフィックが提供する世界、自然、科学を題材としたドキュメントコンテンツが追加されています。まだまだ作品は少ない(恐らく日本語字幕待ち?)のですが、これから増えていくでしょう。
さっそく「潜入!スペースX」MARS: INSIDE SPACE X を観ました。人類は火星に行かないと滅亡すると本気で考えている人たちがロケットを飛ばす。政府がやらないなら民間がやる。そんなクレイジーな挑戦をするスペースXやイーロン・マスクに迫る内容です。
日本語なくても英語字幕さえあれば良いので、コンテンツ増やして〜
不満なこと
唯一の不満は画質・音質ともに米国のサービスよりも劣ること。
米国は、画質:4K HDR、音:5.1ch、Dolby Atmos で提供されているにもかかわらず日本では、画質:FullHD、音:2ch と一世代前のクオリティです。
折角のコンテンツなので、高品質の映像、音で楽しみたいところです。 ちなみに米国では$6.99/月で提供されているので、日本でも同じ料金で対応されると期待しています。追加料金発生とかしたらドコモを恨みます。