以降の記事はあくまでも参考情報として扱ってください。同車種でもマイナーチェンジするだけで仕様変更や部品変更が行われ、適合する部品が異なるかも知れません。2022年10月時点での状況ですので、今後より良い方法が見つかるかも知れません。
必要なパーツの紹介1回目となります。今回紹介するパーツの導入で「DAF9Zの基本機能を使えるようにする」ことができます。
DAF9Zの基本機能を使えるようにする
本体「アルパイン DAF9Z」
何はともあれ「ALPINE DAF9Z」本体が必要です。在庫がない状態が続きましたが2022年11月時点では安定して入手できますし、価格も落ち着いてきました。
電源コード「アルパイン KCE-GPH16」
このモデルは電源コードが付属してないので「KCE-GPH16」が絶対に必要です。
1DIN物入れ「槌屋ヤック VP-D11」
フォレスターのオーディオは2DINのカーナビが搭載できるようになっているのですが、DAF9Zは1DINモデルなので1DIN分の隙間が空いてしまいます。隙間を埋めるために蓋つきの小物入れ「槌屋ヤック VP-D11」を採用しました。
この商品は簡単な加工でボックスの奥を貫通させて背後から配線を回すことができます。DAF9Zに外部から接続するときに利用するケーブル(HDMIケーブル、2本のUSBケーブル)を納めてあります。
スバル汎用AV機器取付キット「日東工業製品 NKK-F36D」
オーディオレス仕様だとDAと車体本体に取り付けるための金具すらも無いので「NKK-F36D」を利用します(カナック企画から販売されているものも日東工業製品のため同じと思われます)。これはオーディオレス車に2DINサイズ及び1DIN+1DINサイズの市販カーAVを取付ける為のキットです。これも必須パーツです。
NKK-F36Dには金具(ブラケット)だけでなく、「電源/フロントスピーカー/リアスピーカー用コネクター(20P) 」「車速用配線コネクター(5P) 」「アンテナ電源用変換コード」「アンテナプラグ変換コード」が付属しており、これらを使って車両とDAを繋いでいくことになります。結果、全て利用しました。
オススメのショップ
部品を集めるのは「Amazon」と「楽天」を利用しました。楽天では頻繁にセールを行なっているのでそれを狙うと良いです。特に種類が豊富で利用した2つのショップを紹介します。
Amazonのセールに当たるとお値打ちです。楽天は上記の2つのショップが豊富な品揃えです。
取付方法は?
今回、素人がDIYでできるレベルではないと判断し、取付はパーツ持ち込みができる地元の整備工場にお願いしました。探すのがなかなか大変だったのがですが長くお付き合いができる素晴らしいお店に出会えました。提供した部品に過不足はなかったようで、電源周りの加工のみ行ったとのことでした。
ちなみに正規ディーラーは純正品しか扱わない、大手チェーン店は適合品しか扱わない、という理由で断られてしまいましたが、仕方がないですね。