iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxが発表されました。使用中の iPhone 8 Plus は2世代前の機種になりましたが、まだまだ性能面に不満があるわけではないので当面は乗り換えいないでしょう。
しかし、スマートフォンを手に入れると必ず壁紙を変えたくなるものです。早速 iPhone 11 と iPhone 11 Pro 、そしてiPhone 11 Pro Maxの最適な画像を調べてみました。
画面サイズは?
iPhone 11は、iPhone XRと同じ画面サイズですが、iPhone 8 より若干画面サイズ大きくなっており、アスペクト比も異なっています。iPhone 8 からの乗り換えでは新しい画像を用意した方が良さそうです。
- iPhone 6、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 8
- 1334 x 750 ピクセル
- アスペクト比(縦横比) 16 : 9
- iPhone XR、iPhone 11
- 1792 x 828 ピクセル
- アスペクト比(縦横比) 19.5 : 9
iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxは、iPhone XS、iPhone XS Proと同じ画面サイズですが、やはり iPhone 8 Plus とは画面サイズが違い、アスペクト比も異なります。iPhone 8 Plus からの乗り換えでは新しい画像を用意した方が良さそうです。
- iPhone 8 Pro
- 1920 x 1080 ピクセル
- アスペクト比(縦横比) 16 : 9
- iPhone XR Pro、iPhone 11 Pro
- 2436 x 1125 ピクセル
- アスペクト比(縦横比) 19.5 : 9
- iPhone XR Pro Max、iPhone 11 Pro Max
- 2688 x 1242 ピクセル
- アスペクト比(縦横比) 19.5 : 9
壁紙を自分で作るための最適な画像サイズは?
デジカメなどで撮った写真を壁紙で使おうとするとアスペクト比が大抵 3:2 や 4:3 なので、iPhone 8、iPhone 8 Plusを縦方向で見た時には画像が拡大されてが左右が切れることになります。
アスペクト比が普段目にするテレビや映画とは大きくことなっているので、拡大縮小されて壁紙がぼやけてしまうのをさけるためには正確なピクセル数の画像を用意するのがよいでしょう。また、高画質の画像をiPhoneに取り込み、実機上で画像修正して壁紙を作るのも良いです。
さらに傾けると壁紙が動いて見える「視差効果」があるので、それを考慮すると画面サイズより若干大きめの画像を作る必要があります。