iPhone 第16世代となる iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxが発表されました。ラインナップはiPhone 13 から変更となり、コンパクトな mini がなくなって、無印より若干大きな Plus がラインアップとして登場しました。
スマートフォンを新しくすると壁紙も変えたくなるものです。早速 iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro そして iPhone 14 Pro Max の最適な画像を調べてみました。

画面サイズは?
全ての iPhone 14 シリーズのアスペクト比は近似値で 19.5:9。
Plusがラインナップに追加になり、Pro MAXの画素数が変わったりしていますが、アスペクト比についえは iPhone 11、12、13シリーズと同じですので、同機種からの乗り換えならば同じ壁紙を使っても問題はなさそうです。あとはなるべく画素数の多い画像を準備するだけです。
機種名 | 画素数(ピクセル数) | アスペクト比(縦横比) |
---|---|---|
iPhone 13, iPhone 13 Pro | 2532 x 1170 ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 | 2532 x 1170 ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 Pro | 2556 x 1179 ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 Plus | 2778 x 1284 ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 13 Pro MAX | 2778 x 1284 ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 Pro MAX | 2796 x 1290 ピクセル | 19.5:9 |
壁紙を自分で作るための最適な画像サイズとコツは?
デジカメで撮った写真を壁紙で使おうとするとアスペクト比が 3:2 や 4:3 なのでiPhoneを縦方向で見た時には画像が拡大されてが左右が切れることになります。拡大縮小されて壁紙がぼやけてしまうのをさけるためには正確なピクセル数の画像を用意するのがよいです。
一番確実な方法は高画質の画像を iPhone に取り込み、実機上で画像修正して壁紙を作ることです。
最近の iPhone はアスペクト比がほぼ固定になっているので、高画質の画像(例えば iPhone 14 ならば 1.5 倍サイズの「3510 x 1620」)を準備して取りこむのが良さそうです。
機種名 | おすすめの壁紙の大きさ |
---|---|
iPhone 14 | 3798 x 1755 ピクセル |
iPhone 14 Pro | 3834 x 1768 ピクセル |
iPhone 14 Plus | 4167 x 1926 ピクセル |
iPhone 14 Pro MAX | 4194 x 1935 ピクセル |