お知らせ:2015年2月時点での記事です。2017年の日本のレゴランドのオープンを記念して写真など整理しました。
日本では名古屋に建設が計画されているレゴランド。今回はレゴランド・カリフォルニア(LEGOLAND California)に行ってきましたのでレポートします。
私自身、子供の頃よりレゴで育ってきたようなもので、家族のだれよりも楽しみにしていたのは間違いありません。そして、スターウォーズ好きでもあるので、自分のためにあるような遊園地! とテンション高めで行ってきました。
場所と入園料
ロサンゼルス地区から南へ行ったカールスバッド(Carlsbad)の町にあります。ここにはアウトレット・モールや春限定のお花畑もあり、観光やリゾートの町になっています。ロサンゼルスから車で1半時間ほどで行けます。サンディエゴからも同じく1時間半ほどで行けるでしょう。
レゴランドの入園料はホームページを見ると、なかなかお高いです。2015年1月時点で「LEGOLANDのみ」の入園料、大人(13歳以上) $87、子供(3歳以上)$81!?
アメリカでこの類の入園料を正規値段で購入することはありえないので、いろいろなディスカウントを探してみました。結果、COSTCO Onlineで「LEGOLAND + SEA LIFE 3ヶ月フリーパス」が$85で購入できることを発見!COSTCO会員であることが必要ですが、オンライン購入でき、自宅で印刷していけば良いので非常に手軽でした。
また、大人が2枚チケットを買うと子供は無料になるというクーポンやAAA会員割引、南カリフォルニア住民割引といったものもあるようです。購入の際は是非、ディスカウントをお探しあれ。
最終的には3ヶ月で3回行ったのでチケットの元はしっかりと取れました。
園内はどんな感じ?
東京ディズニーランドとほぼ同じ広さの敷地(広さは52ha)に60以上の乗り物が設置されています。公式ホームページの紹介からは広いように感じたのですが、実際のところ広い!という感覚はなく(おそらく訪れていないウォーター・パークも含めての大きなのでしょう)、どちからというと結構所狭しとアトラクションが配置されている印象を受けました。
- 乗り物の数は多いのですが、身長制限があるので2歳くらいからでないと楽しめないかも
- 過激な乗り物は少ないので、初めての遊園地として楽しめます
- 標準なものから巨大なものまで、いたるところにレゴブロックが置いてあり遊べます
- キッズパークもあります(結構な混雑)
- 売店は豊富、飲食には困りません(もちろんテーマパーク価格)
見た中で一番の過激な乗り物は「Knights’ Tournament」でしたYOUTUBEの動画を探してもらえると一目瞭然ですが、工作機械のアームのようなヤツの先に座席がついていて予想不可能な方向に振り回されます。見ている方が気持ち悪くなりそうな。。。
ミニランドUSA(Miniland USA)は必見
大人にとってはアメリカ各地の都市をレゴで再現したミニランドUSAが一番楽しめるでしょう。紹介した他にも、ニューオーリンズ、ラスベガスといった都市も再現されてます。
スター・ウォーズコーナーも充実
ジオラマ仕立てで映画のシーンが再現されてます。全6作全てを網羅しておりファンにはたまらない!また、各登場キャラクターもレゴで再現されてます。
2015年3月にはデス・スターが公開!
買い物、おみやげはやっぱりレゴ・・・
当然、現在販売されているレゴブロック全てが購入可能です。見たことがないグッズやスターウォーズのミニチュア版もあったので買ってしまいました。
その他の施設
LEGOLAND以外にも以下の施設がリゾート内にあります。
- LEGOLAND Hotel:併設されています。外装から内装までレゴ一色です。
- SEA Life:水族館(別料金)です。
- LEGOLAND Waterpark:プール(別料金)もあります。夏季のみ営業です。
もう一度、訪れるなら・・・
※2017年に加筆しています。
LEGOLANDだけでなく、LEGOLAND HotelとLEGOLAND Waterparkが併設されています。Waterparkがかなり広く楽しそうなので家族旅行にはもってこいでしょう。プールが営業している期間にぜひ行きたいところです。
日本からだと成田からサンディエゴへ飛び、世界最大規模のサンディエゴ動物園、巨大水族館シーワールド、夜も楽しいサンディエゴの街と大リーグのペドロパークでの観戦と合わせてツワーを組めばあっという間に1週間くらい経ってしまいそうです。