2019年5月20日に銀座にオープンした「LUMIX GINZA TOKYO」へ行ってきました。近くには有楽町のビックカメラ、ミシュラン・ブックにも掲載されいている激ウマ鶏白湯ラーメンの「銀座 篝」もあり、カメラと同時にラーメン好きな筆者にとっては嬉しい地域となりました。
「LUMIX GINZA TOKYO」の様子は撮影&ブログ公開OKということで写真付きレポートです。
LUMIX GINZA TOKYO とは?
全てがLUMIXのショールームとプロ向けのサービスデスク、ギャラリーを兼ね備えた施設です。量販店とは趣が異なり、銀座らしい高級店の装いです。
もちろん、現行機種は全て揃っており、ボディもレンズも試したい放題です。説明員の方にも質問したい放題です。
LUMIX S1/S1R ファーストインプレッション
早速、標準ズームレンズ「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」搭載の「LUMIX S1R」を手に取り、ディスプレイされている様々なものを撮ってみました。
20分くらいあれこれ触って感じたのは、、、
わかっていたけど、やっぱり、大きい&重い!
グリップはしっかりしているのでホールド感は良いのですが、その重さは長時間の手持ち撮影をするには大変そうです。G9PRO と比較すると圧倒的な重さです。
操作感やUIはこれまでのLUMIXシリーズを踏襲しており違和感なし。キビキビとした動作はG9PROで得られた感覚と同じです。S1/S1Rは、G9PROと並行開発されていたとのことですが、納得の同様感。
ショールームのカメラは全てSDカード未搭載なため、全ての機能が試せない状態だったのが残念でした(おそらく改善されるかと思います)。
また、この日はSDカードを持っていなかったためデータは持ち帰れませんでしたので画質についての評価は一切できないのも残念なところ。ですが、2階のギャラリーに LUMIX S1/S1R で撮影された写真が展示されていましたので、画質についてはそこで思い知らせされました。その精細さは凄まじく、ポートレート写真では女性の顔のファンデーションの粒まで見える位のほど。ここまで高精細な写真が必要なのかと思う一方、これまでのマイクロフォーサーズ機にはなかった空気感、立体感を感じたのも確かです。さすがフルサイズ機ならではといったところでしょう。
マイクロフォーサーズ機とは異なる方向性で作られてはいるもののパナソニックらしさは十分に踏襲しているカメラと感じたので、用途ごとに使い分けることになるのかなと思います。
もちろん、価格が凄まじいので購入不能ですけど・・・。気になる価格は下記でチェック!
おまけ
ショールームのオープン記念ということで、ペットボトルもらいました。