macOS Sequoia。セコイアの名前の由来は?来年こそあの名所を・・・

2024年6月のイベントWWDCにて発表されたmacOS 21番目のメジャーリリース。その名は「macOS Sequia」。

毎年続けてきた macOS 名前予想、2年連続的中と言っていいのかな?

出典:Apple

実は数年前の記事でアメリカのカリフォルニア州にある国立公園から名前がつけられると予想し、OSに相応しい名前として「セコイア」を挙げてました。

セコイアの名前の由来は?

ということで今回のOS名称は、アメリカのカリフォルニア州にあるセコイア国立公園が由来と考えられます。セコイア国立公園は、車で行くことができます。ロサンゼルスからは北へ4時間程度、サンフランシスコからは南へ4時間程度とちょうど中間地点にあります。樹齢1000年を超える巨木(ジャイアント・セコイア)が立ち並んでいる光景は圧巻の一言です。

実際の訪問の様子や見所は下記「セコイア&キング・スキャニオン国立公園」の記事で紹介しています。

壁紙がシンプルすぎない?

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毎回楽しみな新しいOSの壁紙ですが、今回はやたらとシンプルですよね。なんだか、上から光が降ってくるような感じ・・・

実はセコイア国立公園を訪れたことやジャイアント・セコイアの群生地を見たことがあればあの感じだ!とピンときます。

とてつもなく背の高い木々がひしめき合いながら天に向かって伸びている、そんな光景を下から眺めたような感じなんです。人間ってちっぽけだなーって感じてしまう風景です。

セコイア国立公園には世界一大きな木(体積量)と言われる「シャーマン将軍の木」があります。高さ約83.8m、根元の周囲約31.3m、重さ約1385トン、樹齢は2300~2700年と推定されています。

この風景はカメラマン泣かせ。どの木々もデカすぎて全くもって入りきらない。かといって、人と一緒に撮ろうものなら太すぎる幹のせいで、木の板の前で写真を撮ってるかのような感じになります。写真で魅力が伝わらなさすぎるので、是非訪れてみてください!

ジャイアントセコイア「シャーマン将軍の木」写真撮っても大きすぎて根本まで入りませんでした・・・
駐車場側のセコイア。これよりも大きな木々が大量に生えてます。
近くの川はロッキー山脈の雪解け水が流れ込みとてつもなく綺麗です。

次のmacOS名称の候補

恒例の次回macOSの名称の予想。カリフォルニア州の景勝地や地名で名前になりそうなところやこれまでの場所を地図上にプロットしてみました。前回ソノマという地域の名称から今回は景勝地の名前に戻ったので、このままの路線で行くのでしょうか?

今度こそ「ジョシュアツリー」を!

本当に次こそは筆者の好きな「ジョシュアツリー国立公園」で、お願いします。名前は「ジョシュアツリー」でしょう。「ジョシュア」と略されて呼ばれるかも。。。知名度としてはセコイアレベルでしょうから同等レベルの知名度でも、ビジュアル的なインパクトはかなりあるはず。

いつかこの絵と同じ感じが発表されると信じてはや数年・・・

肝心のOSの機能や性能は?

肝心のmacOSの機能についての評価なのですが、もうOSとしては完成域にあるのでAIへの期待でしょうか。それよりも新CPUによるMac miniが早く出てこないかなぁと待ち続ける日々です。

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