2022年2月15日、マイクロフォーサーズ(m43)ユーザとしては待ちに待ったオリンパス改め「OMデジタルソリューションズ」からフラグシップ機「OM-1」が発表されました。
詳細なスペックは公式サイトを見ていただくとして、単純に静止画撮影をメインとするm43ユーザにとって、現時点では間違いなく最高峰スペックです。
Panasonic G9 PRO からの買い替えは?
いきなり本題ですが「Panasonic G9 PRO」ユーザである筆者ですが・・・
ぜひ、乗り換えたい!
理由は下記の通り。
- 表現や色味についてはパナソニックが好きですが、フルサイズ機である「Panasonic S5」が活躍中であり「Panasonic G9 PRO」の使用頻度が落ちているため。
- 「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」がキットレンズとして採用されていることから、悪魔のレンズと称されるこのレンズのポテンシャルを最大限生かせるだろうから。
- 2022年2月22日発表待ちの「Panasonic GH6」は動画性能を中心にアップデートしてくるであろうと予想しており、静止画撮影に対する機能は「OM-1」が上回るのではと予想されるから。
気になることは?
高感度&長時間露光耐性がどれほどのものか?
過去に「OLYMPUS EM-1」の長時間露光による星空撮影でのノイズに悩まされたので、どこまで進歩したのかは気になります。8年も前の話ですし、既にOMDは「星空AF」などを備えているくらいなので逆に楽しみでもあります。
メニュー画面がどれだけ改善されているのか?
パナソニックのUIに比べると圧倒的に使いにくいと感じるメニュー画面がどこまで進歩しているのか気になります。UIを刷新しているのと様々な特殊撮影のモードを「コンピューテーション撮影」でまとめているのは分かりやすそうです。
ネット上の評価
公式の発表よりもファン目線な内容です。
まとめ
これまでオリンパスで培ってきたマイクロフォーサーズの正統進化型として登場した「OM SYSTEM OM-1」は間違いなく気になる存在です。