ラスベガス(Las Vegas)郊外にレッドロックキャニオン国立保護区(Red Rock Canyon National Conservation Area)はあります。それほど有名な場所ではないのですが町中の喧噪から離れてアメリカの大自然を感じたいというときにおすすめします。
ラスベガスに来た時にはなるべく足を運ぶようにしていますが、雪化粧した冬のシーズンも良いです。
行き方や一般的な情報はこちらで紹介しています。
ビジターセンターにて
2016年1月に訪れた時、数日前に降雪があったので山々に少し雪がかかっているとの話を聞きました。降る時には結構降るようで、保護区内でも積雪することがあるそうです。砂漠に雪が降るというのは結構意外でした。ビジターセンターから望む光景はまるで絵葉書のようでした。
おすすめビューポイントと雪がかかった山々
ビジターセンターからスタートする「Scenic Loop Drive」をまわって見ましたおすすめビューポイントの紹介です。
Calico I & II
ビジターセンターから見えた赤色の岩山が目前に迫る場所です。車から降りて少し歩くだけでその姿を堪能できます。
High Point Overhead
シーニック・ロードでは一番の高台にある駐車場から保護区全体を一望できます。
Ice Box Canyon、Pine Rock Canyon のトレイルヘッド
山へ続くトレイルの出発点であるトレイル・ヘッドには大抵駐車場があります。そこからは間近に迫った山々を見ることができます。
Red Rock Overlook
シーニック・ロードではなく159号線沿いにあるビューポイント。気軽に寄ることができます。レッドロックキャニオンの全貌を見ることができるポイントです。
まとめ
カジノの街ラスベガスから簡単に立ち寄れる場所とは思えないほど自然にあふれた場所です。ぜひ、訪れてみてください。
太陽の光が強く空が白っぽく映ることが多いので、PLフィルターを持っていくと便利です。