ヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)の見どころを3回にわけて紹介します。初回はグレイシャーポイント(Glacier Point)、タフトポイント(Taft Point)、トンネルビュー(Tunnel View)、ブライダルベール滝(Bridalveil Fall)です。
グレイシャーポイント(Glacier Point)
公園南入口またはヨセミテ渓谷からも40−50km程離れていますが必ず訪れるべき絶景ポイントです。ハーフドーム(Harf Dome)が目の前にあり、ヨセミテ滝(Yosemite Fall)、エル・キャピタン(El Capitan)、ヴァーナル滝(Vernal Fall)、ネバダ(Nevada Fall)滝といった、ヨセミテの多くの見所が一望できます。
駐車場の直ぐ目の前がポイントなのでトレイル不要です。冬期は道路が閉鎖されます。
タフトポイント(Taft Point)
グレイシャーポイント(Glacier Point)へ至る道沿いにある短いトレイルを伴った場所。ポイントまで行くと、目の前にある岩の先は1000m真っ逆さまの崖っぷちに出会えます。
ヨセミテ渓谷が一望できますが、柵もロープも何にもないですので、かなり恐ろしいところです。高所恐怖症の方は近づけないでしょう。。。写真を撮るにも膝ガクガクです。
往復3.5kmのトレイルでなだらかな道です。1-2時間で往復できるでしょう。ストローラー(ベビーカー)は使えません。同じ駐車場からはセンチネル・ドーム(Sentinel Dome)へも行く事ができます。
トンネルビュー(Tunnel View)
こちらもヨセミテ渓谷が一望できるポイント。何と言っても人工物が一切見えないように配慮されているため、絶好の写真スポットです。よって、三脚を立て良い瞬間を狙っている人が多いです。話しかけてみると夕方にブライダルベール滝(Bridalveil Fall)に反射した光が虹を描く事があるそうでそれを待ち構えてるとの事でした。
駐車場に隣接しているのでトレイル不要です。公園入口方面からきた場合、トンネル越えて直ぐのところに駐車場があるので通り過ぎないように注意ください。
ブライダルベール滝(Bridalveil Fall)
水量が多いと水が風で煽られてブライダルベールのようになる事からその名前がついたようです。ここも駐車場から短いトレイルで滝まで行けます。訪れたときは水量が少なく、ちょっと迫力なくで残念でした。
往復1.9km、15-30分程の簡単なトレイルです。ストローラー(ベビーカー)は途中まで使えそうです。