2026年6月のイベントWWDCにて発表されたmacOS 23番目のメジャーリリース。その名は「macOS Golden Gate」。
毎年続けてきた macOS 名前予想、今年は完敗です。あまりにも有名な場所すぎて、候補にすら挙げていませんでした・・・
出典:Apple
毎年カリフォルニア州の景勝地・地名を地図にプロットしては「次はここでは?」と予想してきました。セコイア・タホと景勝地名が続いていたので、今年もそっち路線だろうと。まさか、サンフランシスコのど真ん中とは。
ゴールデンゲートの名前の由来は?
サンフランシスコのシンボルとも言える「ゴールデンゲートブリッジ」で間違いないでしょう。サンフランシスコ湾と太平洋をつなぐ海峡(ゴールデンゲート海峡)に架かる、あの真っ赤な吊り橋です。
ここは「国立公園」ではありません。ですが、国立公園と同じ組織(国立公園局:NPS)が運営する「国立保養地(National Recreation Area)」にあたります。国立公園ではないからといって格下というわけではなく、それだけ大人気で重要なスポットだということ。サンフランシスコ観光では外せない定番です。
筆者も何度か足を運びました。霧(フォグ)で橋が隠れることも多いのですが、晴れた日に対岸の高台から見る赤い橋は本当に絵になります。
サンフランシスコ観光も楽しい
ゴールデンゲートブリッジだけでなく、サンフランシスコは見どころの多い街です。せっかくなので当時の写真を少し。
湾に浮かぶ監獄島「アルカトラズ島」。夕暮れに満月が昇る瞬間に出会えました。
海沿いの遊歩道から眺める夕焼け。自転車で散歩する人々のシルエットが印象的でした。
観光の定番「フィッシャーマンズ・ワーフ」。名物のクラムチャウダーは絶品です。
壁紙は…あれ?橋っぽくない
毎回楽しみな新OSの壁紙ですが、今回は「ゴールデンゲートブリッジ」をそのまま描いた…という感じではなさそうです。橋のシルエットというより、抽象的なグラフィックに見えます。
種明かしをすると、今年からAppleは「macOS・iOS・iPadOS で壁紙のデザインを共通化」する方針に切り替えたようです。OSごとにバラバラの絵柄を用意するのではなく、その年のAppleソフトウェア全体で統一感を持たせる狙いですね。だから、Macだからといって橋がドーンと描かれているわけではない、というわけです。
壁紙はライト用・ダーク用がそれぞれ複数の解像度で用意されています。橋そのものを期待していた身としては少し寂しいですが、時間帯で色合いが変わるダイナミック壁紙として楽しめそうです。
次のmacOS名称の候補
恒例の次回macOSの名称予想。カリフォルニア州の景勝地や地名で、名前になりそうなところとこれまでの場所を地図上にプロットしてみました。
今年のゴールデンゲートで「景勝地」だけでなく「超メジャーな観光名所」まで対象が広がったとなると、予想がますます難しくなります。ヨセミテ・ビッグサー・デスバレー・レイクタホ…と有名どころは一通り出てきているので、次はどこを突いてくるか。
それでも「ジョシュアツリー」を諦めない
毎年言っていますが、次こそ筆者の好きな「ジョシュアツリー国立公園」でお願いします。名前は「ジョシュアツリー」、略して「ジョシュア」でしょうか。知名度は知る人ぞ知るレベルですが、ビジュアルのインパクトはかなりのもの。今年メジャー路線に振れたのなら、逆に渋いところに戻ってくる可能性に期待します。
いつかこの絵と同じ感じが発表されると信じてはや数年・・・
肝心のOSの機能や性能は?
気になる変化をいくつか。
まず大きいのはIntel搭載Macのサポート終了。macOS Golden Gate からは Apple シリコン(M1以降)専用となりました。Intel Macを使っている方は、今回が乗り換えを真剣に考えるタイミングになりそうです。
そしてAI(Apple Intelligence)の強化。今回はSiriが独立したアプリとして生まれ変わり、より賢く・使いやすくなるとのこと。これまで物足りなさのあったSiri周りがどこまで実用的になるのか、期待して触ってみたいところです。