モニュメントバレーで見ておきたい定番のビューポイントを紹介します。
象徴的な「3つのビュート」はビジターセンターから
モニュメントバレーといえば、一番よく目にするのがこの風景。ビジターセンターから、車を降りて徒歩1分で出会えます。時間がなくて駆け足でも、ここだけは見る価値あり。朝焼け・夕暮れのどちらもビジターセンターから望めます。
左の2つは、その名のとおりミトン(手袋)の形をしたミトン・ビュート(Mitten Buttes)。右端は台形の美しいメリック・ビュート(Merrick Butte)です。
夕暮れに黄金色へと染まるビュート
公園の奥のビューポイントへ
これから紹介するポイントは、ビジターセンターからは見えません。入園料を払えば、自分の車で走れる道(バレー・ドライブ)で巡れます。未舗装の道なので不安な場合は、ビジターセンターでナバホ族ガイドのジープ・ツアーを申し込めます(バレー・ドライブの詳細は別記事へ)。
John Ford’s Point(ジョン・フォード・ポイント)と Three Sisters(スリー・シスターズ)
映画「駅馬車」など数々の西部劇の撮影で、ジョン・フォード監督が好んで使ったスポット。駐車スペースから、半島のように突き出した先端まで歩けます。遠くから撮ると絵になる場所で、突き出た岩の先端に馬に乗ったカウボーイが立つ姿(有料で撮影させてもらえます)は、まるで一枚の絵画のようです。
ジョン・フォード・ポイント
スリー・シスターズ
Totem Pole(トーテム・ポール)と North Window(ノース・ウィンドウ)
トーテム・ポールは、高さ250mほどの細い支柱のような岩が何本も重なって立つスポット。バレー・ドライブからは砂漠越しに眺めます(ツアーによっては麓まで行けるそうです)。ノース・ウィンドウは、2つのビュートの間が窓のようにぽっかり開き、その間から向こうの景色が見えるポイントです。
ノース・ウィンドウ
トーテム・ポール
Artist’s Point(アーティスト・ポイント)
大きなビュートを背に、目の前に赤茶けた砂漠が遥かに広がるポイント。さまざまなビュートやメサを眺めるのに最高の場所で、先住民の住居も点々と見えます。駐車スペースから15分ほど歩くと視界が開け、大地の広さを一番感じられるお気に入りの場所でした。
アーティスト・ポイント
Forrest Gump Point(フォレスト・ガンプ・ポイント)
公園から少し北東、ユタ州側へ進んだ国道163号線の直線道路にある絶景ポイント。映画『フォレスト・ガンプ』で、主人公が長い長いランニングをやめた場所として有名です。地平線へまっすぐ続く道路の先に、ビュートがそびえ立つ構図はまさに映画のワンシーン。公園の外にあり予約も不要なので、行き帰りに気軽に立ち寄れます(道路上での撮影は車に十分注意を)。