ザイオンの中心となるのが、シャトルバスで巡る渓谷の奥(Zion Canyon)エリア。ここでは実際に訪れた、ビジター・センター、大白王座(Great White Throne)、シナワバ寺院(Temple of Sinawava)とリバーサイドウォークを紹介します。
なお春〜秋のシーズンは渓谷をマイカーで走れず、各見どころへは無料シャトルで移動します(運用の詳細は旅の準備の記事へ)。
ビジター・センター(Visitor Center)
どの国立公園にもあるビジター・センターですが、ここは眺めが格別。入園ゲートを通り抜けてすぐの場所にあり、情報収集やお土産選びに立ち寄ることになります。木々の黄色、赤茶けた岩山、青空のコントラストが見事です。
大白王座(Great White Throne)
ザイオン・ロッジの背後にそびえる、ザイオンを象徴する巨大な一枚岩。基部からの高さは約730m(東京タワーの2倍以上)という迫力で、ロッジの右手奥から望むことができます。光の当たり方で表情を変える岩肌は、渓谷を代表する被写体です。
シナワバ寺院(Temple of Sinawava)
先住民にとっての聖なる地とされる場所で、「シナワバ」は神様を意味するそう。シャトルで行ける一番奥の地点です。駐車場(バス停)から川沿いをさらに奥へ進むリバーサイドウォーク・トレイル(Riverside Walk)を楽しめます。
このトレイルは往復約3.5km・1時間半ほど。舗装されたなだらかな道で歩きやすく、散歩気分で進めます(訪れた当時はベビーカーでも歩けましたが、路面や通行の状況は時期によって変わるため、最新情報は公式で確認してください)。
トレイルの終点は、名物トレイルナローズ(The Narrows)の入り口。ナローズは川の中を歩いて進むため、万全の準備が必要です。訪れた時は気温4〜5度にもかかわらず、フル装備の人々が奥へと進んでいきました(鉄砲水のリスクがあるので、当日の状況確認は必須です)。