定番スポットに加えて、デスバレーには玄人好みの「ディープな見どころ」もあります。ここでは、ちょっと変わった、あるいは到達が大変なポイントを紹介します。
Devils Golf Course(デビルズ・ゴルフ・コース)
岩・砂・塩が固まってできたゴツゴツの塊が、大地一面にゴロゴロと広がる場所。「悪魔でなければゴルフはできない」という名前の由来も納得のデコボコぶりです。
よく見ると、塩が霜柱のように結晶化して白くなっているのが分かります。それが見えなくなる遠くまで延々と続く光景は、なんとも不思議です。
岩というより、地面そのものがデコボコ。延々と続きます
表面は塩。舐めるとしょっぱいです
Natural Bridge(ナチュラル・ブリッジ)
地図で名前を見て惹かれて訪れた、天然の岩の橋。駐車場から20分ほどのトレイルを歩くと橋の袂まで行け、ちょっとした運動になります。両側に砂山が壁のように迫る峡谷は迫力満点。無名ですが、おすすめのポイントです。
両側に砂の壁が迫る、迫力ある峡谷
トレイルから駐車場方面を振り返ると、谷が大きく開けて見えます
Racetrack Playa(レーストラック・プラヤ)
引きずったような跡を残して「ひとりでに動く石」がある、デスバレー随一のミステリースポット。長年の謎は2014年に解明され、冬にできた薄い氷と風によって石が押し動かされる現象だと分かりました。
ただし、ここは到達が大変です。ファーニス・クリークから車で約2時間半、未舗装の砂利道(Racetrack Valley Road)を進む必要があり、高クリアランスの車(できれば4WD)が推奨されます。鋭い石によるパンクや洗掘も多いので、訪れる前に必ず最新の道路状況を確認してください。