Trader Joe’s 人気ワイン チャールズ・ショーを全種類買ってみた

3年ほど前に書いたなぜか大した情報も載せていないTrader Joe’sのワイン記事が人気があるので、ちゃんと紹介しようと思い全種類買ってみました。全種類買っても$20!安い! さすがに全種類買うとレジのお兄ちゃんに笑顔で「何かパーティーでもするのかい?」と聞かれましたが、ブログで紹介するためとは言えず。。。まだまだ小心者です。 そもそもTrader Joe’s(トレーダー・ジョーズ)とは? Trader Joe’sはアメリカにあるスーパーチェーン店です。1967年、ロサンゼルスからほど近いパサデナに一号店がオープン、今でも同じ場所に店があるとか。普通の生鮮食料品から、オーガニック食材、輸入食材、ワインを初めとする酒類も充実。どの商品もパッケージが可愛く、店頭のディスプレイも良いです。店員はハワイアンシャツの制服を着て、かなりフレンドリー。日本風に略して「トレジョ」。 一見、高級スーパーのようですが実はそれほど高くない価格帯。店の方針にも「We keep our costs low — because every penny we save is a penny you save.」としっかり書かれています。バナナはいつも1本19¢で購入可能(嬉しい!)だし、試食コーナーもありいろいろな商品を試せます。 パッケージも可愛くて味も良いということで、日本へ帰る時のお土産はほとんどココで揃えています。 ホームページも充実、レスポンシブル・デザイン採用のすっきりとしたウェブサイト 人気ワイン Charles Shaw(チャールズ・ショー)とは? Trader Joe’s独自ブランドの1本 $1.99 ワイン。だったのですが、最近値上げして1本 $2.49になってしまいました。 ワインの味はあまりよくわからないですが普段使いのテーブルワインとしては十分だと思います。ワインカクテル、料理酒としても値段を気にせず使えます。 Charles Shaw(チャールズ・ショー)ワイン勢揃い 全種類の紹介 写真左から順番に紹介。スクリューキャップの方が便利なのですが全てコルク栓です。 Chardonnay - シャルドネ すっきりとした白。口当たり軽い。なぜか瓶の形が違います。 Pinot Grigio - ピノ・グリージョ シャルドネよりも少し辛口でコクがある感じの白。 Sauvignon Blanc - ソーヴィニヨン・ブラン 若いというか草っぽいというかそんな爽やかな辛口の白。何かと割るほうが好み。 White Zinfandel - ホワイト・ジンファンデル 唯一のロゼ。あ・ま・い!完全にぶどうジュースです。で、調子に乗って飲むと悪酔いします。しっかり冷やすべし。 Merlot - メルロー 口当たり良く、軽くフルーティーです。ちょっと物足りないのですが、この軽さなら冷やし飲んでもいいかも。。。牛肉ワイン煮に投入されます。 Cabernet Sauvignon - カベルネ・ソーヴィニヨン メルローよりも重みを感じられるのですが、やっぱり軽いですね。飽きてくるとオレンジジュース割になります。 Shiraz - シラー スパイシーで濃厚。ちょっと渋すぎる感がありますがそれが個性。やっぱり飽きてくるとグレープジュースでも割られます。 Red Label Wine NOUVEAU - ヌーヴォー 赤のブレンドです。赤はこれが一番無難な味です。こちらも瓶の形が違います。

私のカメラ - Panasonic LUMIX DMC-GH3

「パナソニック LUMIX DMC-GH3」は2013年3月に購入し、その後「オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1」を購入しましたが、まだまだ現役で利用しています。 マイクロフォーサーズ規格のカメラのセンサーサイズは、フルサイズ機やAPS-C機よりも小さいので解像感の高い写真を求めると流石に画質は劣ります(特にフルサイズ機の高品質レンズで撮られた写真と比べると。。。)が、ボディーとレンズが小さくや軽いので取り回しの良さが勝り、普段も気軽に持ち歩く事ができます。特に旅行やハイキングにはめっぽう強く、レンズをフルセットで持っていく事も難しくありません。 しばらくOM-D E-M1ばかりを使っていたのですが故障修理に出してしまったため、久しぶりに第一線に復帰しました。改めて、その使用感をレポートします。 「パナソニック LUMIX DMC-GH3」と「オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1」を比べてみる バリアングル機能付き液晶モニター E-M1では液晶がチルトするだけなので、カメラを縦向きにした時に利用できません。 その点、GH3では自由自在に動かせるのでどんな状況にも対応できます。 ファインダーを覗きながらフォーカスの位置をタッチパネルで操作できる 操作感でGH3が圧倒的に良いのがファインダー付きのLumix Gシリーズではおなじみの「タッチパッドAF」。 ファインダーを覗きながらカメラにある十字ボタンでフォーカスの位置を変えていくのが、通常のカメラでの操作です。「タッチパッドAF」では、ファインダーを覗きながらタッチパネルでフォーカスの位置を変えていくことができます。しかもタッチパネルの設定で「相対位置」にするとパソコンのタッチパネルでマウス操作を行うかのようにフォーカス位置を調整できます。 OM-D E-M1でも同等のことができるものと思っていたのですが、そんな機能はありませんでした!ということで、早速、製品情報登録時に要望する機能としてお願いしました。恐らく、特許の絡みなんでしょうね。。。 動画性能 GH3の動画性能はすばらしい。偶にしか使わないのですが、動画を撮るなら E-M1 より GH3 を選びます。 電池の持ち GH3が圧勝。1日撮り続けても交換不要です。一眼レフの中でも相当良い部類に入るとの記事もあります。 E-M1だとそうはいきません。常に予備電池を持ち歩く必要があります。 静止画性能 EM-1は強力な手振れ補正があるおかげでブレて使えない写真を量産するということは少なく、より解像感(特に細部の描写)が得られます。 E-M1のほうが一枚上手です。 電子ファインダー 残念ながら圧倒的にE-M1のほうが性能が良いです。GH3しか使っていなかった時はあまり気にしてなかったのですが、改めて使うと像が歪んで見えます。ファインダーとして使うには厳しいな、ということがわかりました。 長時間露光撮影 E-M1で星空撮影をしてみたところ実は長時間露光撮影が苦手なことが発覚。星空撮影はGH3をメインで使います。両機を「ISO1600、15秒、長時間ノイズ軽減OFF」としてレンズキャップしたまま撮影すると差は歴然です。 まとめ 今回、GH3にフォーカスを当てながら、EM-1との比較をしてみました。すでに4K動画撮影ができる最新機種Lumix GH4が話題になり、また、GH2はファームウェアをハックできるということで動画にはめっぽう強い機種であったため話題になり人気がありましたが、狭間のGH3は不幸な機種でもあります。でも、基本的な性能は高いので、まだまだ現役機として利用していきます。 パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH3 ボディ 1605万画素 ブラック DMC-GH3-K Amazon楽天市場Yahoo!メルカリ

アンテロープ・キャニオンの見どころ紹介

アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)は、長い年月をかけて水や風で浸食された渓谷です。渓谷といってもその中は人がすれ違えないほど狭い場所もあり、両脇にある岩は綺麗な流線型の模様を刻んでいます。ここは実際に訪れて目で見て楽しみ、そして、写真を撮って楽しむこともできる欲張りな場所です。 2012年11月終わりのグランドサークルをめぐる旅で3番目に訪れた場所です。 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月29日national-parks 2016年1月、2回目の訪問をしましたので、少し記事を修正しました。 アンテロープ・キャニオンは、アッパーとロウワーの2つの場所がありますが、どちらもガイド同行でないと行けないように管理されています。 アッパー・アンテロープ・キャニオンは、比較的広いホールが多く、一般的なパックツアーに組み込まれている場所です。 ロウワー・アンテロープ・キャニオンは、より狭く、圧迫感がある場所です。アッパーに比べて観光客は少ないです(こちらは実際に行けずに後悔。。。)2回目の訪問で訪れることができました。 時期と光の関係 アッパー・アンテロープ・キャニオンは、太陽が高く登る夏を中心とした時期で、正午前後の時間帯がオススメ。というのも太陽の光が差し込み、宙を舞っている細かい砂の粒子に反射して「光の帯」を作り出します。ロウワー・アンテロープ・キャニオンは、朝方もしくは昼過ぎが良いとのこと。正午近いと日が強すぎるとのことです。 正午近くでも日が高く上がらない冬季では、アンテロープ・キャニオンに斜めに光が差すため残念ながら「光の帯」は望めません。訪れた11月後半、光の帯は見られませんでしたが、それでも十分に神秘できな場所でした。2回目に訪れた1月もやはり同様のコンディションでした。 曇り空でも十分に綺麗です。というのもアンテロープ・キャニオン内は暗いので外の光が相対的に明るく感じます。逆に柔らかい光の方がコントラストが落ちパステル色になるとのことで、あえてそういう時期を選ぶ人もいるとか。 上から太陽の光が差し渓谷内を淡く照らす 狭い箇所も、人がひとり通れるくらい どうやって行くの? ロウワー・アンテロープ・キャニオンへのツアーはペイジの町で申し込みます。ウェブサイトから事前に申し込みができるため必ず予約してください。当日に飛び込みしようとした人たちは、すでに満員で申し込めず残念な面持ち帰っていくという光景を多く見ました。 また、ツアーには写真をよく取れるように組まれたツアーもあるのですが、1回目の訪問では私たちは一般のツアーに参加して、列の一番後ろの方、もしくは一番前の方にいるようにしたので、十分に写真も撮れました。 一般のツアーでは三脚の持ち込みは禁止されていますので、ちゃんと写真を撮りたいカメラマンはフォトツアーに参加すべきです。2回目の訪問ではフォトツアーを選択したのでそちらの様子も紹介します。 アッパー・アンテロープ・キャニオン、フォトツアーに参加してみました 2016年3月19日national-parks こちらのウェブサイトから複数のツアー会社で申し込みが可能です。費用はどこもほぼ同じです。 筆者は「Antelope Canyon Tours」の「Sightseer’s Tour」を利用しました。2014年12月時点では、全て込みで大人$60〜です(訪れた当時は$45でしたので値上がりしてます)。 カメラを使うときの注意点 フラッシュ厳禁!フラッシュを使うと明るすぎてすべての岩が灰色に映ります コンデジの場合は、夜景モードで撮るとうまくいきます カメラはレンズが明るいもの(F値が小さいもの)を持って行きましょう 埃っぽいですし暗いのでレンズ交換はしないほうが良いです なるべく日の光を直接レンズにいれない(光を入れてしまうと、大抵、白とび、黒とびとなります) 現地のガイドは経験豊富です。以上は、ほとんどが彼らから聞いたアドバイスですし、写真スポットを丁寧に教えてくれますし、もちろん、記念撮影もしてくれますので遠慮なくドンドンお願いしましょう。 記念撮影スポット 太陽の光がなるべく直接入り込まないところを探す 撮っている最中はどうなっているのかよくわからず。。。 まとめ 夏が一番綺麗なアンテロープ・キャニオンですが、どんな季節でもツアーが組まれている時間帯は素晴らしい体験のできる場所です。 アンテロープ・キャニオン、ホースシューベンドに関する記事はこちらになります。あわせてご覧ください。[post-list exclude_current=1 category=antelope]

アンテロープ・キャニオンとホースシューベンド、訪れる前に知っておきたいこと

アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)とホースシューベンド(Horseshoe Bend)は、2012年11月終わりのグランドサークルをめぐる旅で3番目に訪れた場所です。2016年1月に再訪しましたのでその時の様子も追加しています。 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月29日national-parks ザイオン国立公園、ペイジ、2016年真冬の旅、旅程の紹介 2016年2月4日national-parks 場所、行き方 アンテロープキャニオンがあるペイジ(Page)は、車でロサンゼルスからは900km弱、休憩なしで8時間半の所にあります。恐らく1日で車を運転して走行できる限界の距離かと思います。ラスベガスからは4時間半ほどで行くことができます。 2012年訪問時は、その前に立ち寄ったブライスキャニオン国立公園から3時間以上かかりました。距離にして200kmなので大したことはないのですが、夜間の移動になってしまい疲れました。途中の荒野に鹿が生息しており道路に鹿が入り込んでくることは珍しくありません。「この先40km鹿に注意!」などと道路標識に書かれており、加えて人工的な明かりは一切なく月明かりのみの完全な暗闇の運転、ヘッドライトに照らされた鹿の目が光るのが見えました。 2016年訪問時は、ザイオン国立公園から2時間半で到着しました。明るい間に移動したので特に危ないと感じたところはありませんでした。 ザイオン国立公園、ブライス・キャニオン国立公園どちらから行っても道順は簡単です。US-89 を道なりに進むだけでペイジ(Page)の町につきます。 ラスベガスから直接ペイジ(Page)へ向かう場合、セントジョージからザイオン国立公園を避けて南をまわるルートが最短になりますが、ザイオン国立公園を通過するルートを選んだ方が景色も楽しめますので、少しでも時間に余裕がある場合には検討したいところです。 天気(気温、降水量) 夏は強烈に暑く、冬は寒いという典型的な砂漠の天気です。 夏はサングラス、日焼け止め、脱水症状を避けるための水は必須です! 冬は氷点下にもなり雪も降ります。積雪は多くないため車のチェーンは必要なさそうですが、吹雪になることもあるため天候情報には気をつけてください。もし、ペイジに宿を取っていたり、アンテロープでツアーを申し込んでいたりした場合は、直接確認するのが確実です。 宿泊、ホテル アンテロープ・キャニオン、ホースシューベンドへはペイジ(Page)の町から訪れることが多いため自ずとホテルもその近辺になります。また、観光地、保養地でもあるレイクパウエルも近くにあるため宿泊施設は揃っています。 ホリデーイン系列の「Holly Day Inn Page-Lake Powell」を利用しましたが、リーズナブルで綺麗な宿です。簡単なアメリカンブレックファーストが無料で付いてきます。 外部サイト www.expedia.co.jp/Page-Hotels-Holiday-Inn-Express-Suites-Page.h8114887.Hotel-Information アメリカ国内の時差とサマータイムの関係 ロサンゼルスからグランドサークルを旅すると4つの州(カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州、アリゾナ州)を跨ぎます。まず、州の違いで時差が1時間存在し、さらに地域でサマータイムの採用、非採用があります。 申し込んだツアーの時間には気をつけて下さい! 行ってみたらもう出発していた。なんてことが起きませんように・・・ カリフォルニア州、ネバダ州 と ユタ州、アリゾナ州の間には1時間の時差。 カリフォルニア州、ネバダ州、ユタ州は、サマータイム採用。アリゾナ州の大半はサマータイム非採用。ただしナバホ族居留置(例えばこのアンテロープ、モニュメント・バレー)はサマータイム採用。 書いていて、わけがわからなくなったので、サマータイム期間中の例を挙げておきます。 ロサンゼルス:午前10時 カリフォルニア州、サマータイム採用 ラスベガス:午前10時 ネバダ州、サマータイム採用 ザイオン国立公園:午前11時 ユタ州、サマータイム採用 ペイジ(アンテロープ・キャニオン):午前11時 アリゾナ州ナバホ族居留地、サマータイム採用 モニュメント・バレー:午前11時 アリゾナ州ナバホ族居留地、サマータイム採用 グランドキャニオン国立公園:午前10時 アリゾナ州、サマータイム非採用 セドナ:午前10時 アリゾナ州、サマータイム非採用 のようになります。 ...

アンテロープ・キャニオンを訪れたら、ホースシューベンド、グレンキャニオン・ダムも訪れてみよう

ペイジの町から訪れるのはもちろんアンテロープ・キャニオンがメインなのですが、ツアーの空き時間を利用して訪れることができるホースシューベンドとグレンキャニオン・ダムの紹介です。 グレンキャニオン・ダム(Glen Canyon Dam) 展望台(場所は記事の最後にある地図で紹介しています)からグレンキャニオン・ダムの全貌を望むことができます。このダムがコロラド川をせき止め、レイクパウエルを作っています。 ここで失敗したのは、この迫力あるダムの様子を見て満足して、そそくさとホースシューベンドへ行ってしまったことです。 実はレイクパウエルは青い水を湛え、周りの赤茶色の複雑な岩山と組み合わされた絶景だそうです。映画「猿の惑星」など多くの映画、CM、プロモーションビデオの撮影場所でも有名なところであったにもかかわらず見逃してしまいました。 是非訪れた方は湖の方にも足を伸ばしてみてください。 展望台からの眺め ホースシューベンド(Horseshoe Bend) あくまでもアンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)のついでに行くものだと思っていましたが、そんなことはありません。その迫力にはびっくりしました。 ペイジの町から車で10分ほどでトレイルのスタート地点の駐車場までいけます。道沿いに標識が立っているので、駐車場は見つけられるでしょう。 そして、砂漠のトレイルを10-15分ほど歩くと、突然現れます。 馬の蹄鉄のように蛇行した地形、その底を流れるコロラド川という大パノラマが堪能できます。 写真を撮ろうにも持参していたレンズでは太刀打ちができませんでした。超広角レンズが必要です。 そして、こちらもアメリカの自然公園の例に漏れず、柵もロープもなくいきなり1000mほどの崖っぷちです。。。絶対に身を乗り出して、大変なことにならないように。実際に死亡事故も起きているそうです。 砂漠を歩いて行くと、その先にポッカリ穴が空いた空間が現れます ホースシューベンド、大きすぎて全景入らず 2つの場所の地図 ペイジの町のすぐそばですので、是非訪れてみてください。 アンテロープ・キャニオン、ホースシューベンドに関する記事

ブライス・ポイントから見た尖塔群

ブライス・キャニオンの絶景ビューポイント4選|ブライス・インスピレーション・サンセット・サンライズ

ブライス・キャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)を訪れたら、ぜひ立ち寄りたいビューポイントを紹介します。どこも季節を問わずアクセス可能で、トレイルを歩かなくても展望台に立つだけで十分に魅力を堪能できます。 ただし、公園全体が海抜2500mほどの高所にあるため、少し空気が薄いです。歩くときは体調に気をつけてください。なお、ここで紹介する展望台はいずれも園の北側に集まっており、4月中旬〜10月中旬は無料シャトルでも巡れます(運行期間や園内の回り方は行き方の記事を参照)。 ブライス・ポイント(Bryce Point) 公園のなかでも一番高い位置(海抜2540m)にある展望台。ここは渓谷全体を見渡せる屈指のポイントなので、絶対に訪れることをおすすめします。 私が最初に立ったのがここで、あまりの美しさに鳥肌が立ちました。 渓谷全体を見渡せるブライス・ポイント インスピレーション・ポイント(Inspiration Point) 冬の日の出がいちばん美しいと言われる展望台。実際、宿泊したルビーズ・イン(Best Western Plus Ruby’s Inn)のフロントでも「冬はサンライズ・ポイントよりインスピレーション・ポイントのほうがきれいですよ」と勧められましたし、旅の途中で出会った地元の写真家も同じく推していました。太陽は右手から昇り、正面から左下に見下ろす尖塔群が、陽に照らされて少しずつ色を変えていく様子は、まさに幻想的です。 実際に冬の日の出を狙ったときの体験は、冬ガイドの記事でくわしく紹介しています。 日が昇ると一気にオレンジ色に輝きだす尖塔群 サンセット・ポイント(Sunset Point) 駐車場からすぐに大パノラマが楽しめる人気の展望台。名前のとおり夕日を期待したのですが、秋から冬にかけては太陽がポイントの右後方に低く沈むため、目の前の尖塔群が早い時間から影になってしまいます。この時期はむしろ、日の出を眺めるのに向いているかもしれません。 そして、谷底へ下りるナバホ・ループトレイル(Navajo Loop Trail)の出発点もここ。時間がなくても少しだけ下りてみると、尖塔を見上げるまったく違う景色に出会えます(トレイルの詳細は下記の記事へ)。 ブライス・キャニオンのトレイル|ナバホ・ループとクイーンズ・ガーデンで谷底のフードゥーへ 2015年3月7日national-parks サンライズ・ポイント(Sunrise Point) ビジターセンターから一番近い展望台。名前のとおり日の出を見るのに適したポイントとされています(私はまだ朝日のタイミングでは訪れていません)。アクセスがよいので、最初の一歩に立ち寄りやすい場所です。 まとめ ブライス・キャニオンの展望台は、ブライス・ポイントで全景、インスピレーション・ポイントで日の出、サンセット・ポイントでトレイルへの入り口と、それぞれ役割が違います。高地で空気が薄いので、のんびり呼吸を整えながら絶景を楽しんでください。 関連記事 ブライス・キャニオンのトレイル|ナバホ・ループとクイーンズ・ガーデンで谷底のフードゥーへ 2015年3月 冬のブライス・キャニオン完全ガイド|雪景色の注意点・気温・インスピレーションの日の出 2015年2月 アーチーズ、キャニオンランズ、ブライスキャニオン国立公園、2015年真冬の旅、旅程の紹介 2015年2月 ブライス・キャニオンへの行き方とホテル|ザイオンからのルートと速度違反の注意 2014年12月 ブライス・キャニオン国立公園 完全ガイド|見どころ・行き方・宿泊・冬の楽しみ方 2014年12月 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月

ブライス・キャニオンの風景

ブライス・キャニオンへの行き方とホテル|ザイオンからのルートと速度違反の注意

ブライス・キャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)への行き方と、近くの宿泊施設をまとめます。グランドサークルの旅の途中で立ち寄る人が多く、ザイオン国立公園とセットで訪れるのが定番です。 場所・行き方 車での所要時間の目安は、ロサンゼルスから約8時間、ラスベガスから約4時間。ザイオン国立公園からなら1時間半ほどで到達できます。ここでは、そのザイオンからの西回りルートを紹介します。 ザイオン国立公園から UT-9 を西に抜け、US-89 を左折して北上。UT-12 で右折して東へ進み、UT-63 を南下すると公園に着きます。 速度違反に要注意 US-89 を北上する途中、人が住む集落をいくつも通り抜けます。このとき、必ず速度制限を守ってください。 ふだんは時速60マイルほどの道でも、集落の手前で突然35マイルなどに制限が下がります。油断して通り過ぎると一発で捕まります。実際、取り締まり中の警官(シェリフ)を何度も見かけ、停められている車も目撃しました。標識を見落とさないよう、集落に近づいたら速度を落としましょう。 入園料(2026年時点) 入園料は乗用車1台につき$35(7日間有効)。そのほかの料金は以下のとおりです。 入園の種類 料金 有効期間 乗用車1台(同乗者全員込み) $35 7日間 バイク1台 $30 7日間 徒歩・自転車(1人) $20 7日間 年間パス $70 12か月 ブライス・キャニオンは入園予約(時間指定)は不要です(2026年時点)。ただし入園料の支払いは必要です。 なお2026年の公式情報では、米国非居住者の16歳以上は1人$100の追加料金がかかるとされています(年間パスや「America the Beautiful」パスの保有者を除く)。日本からの旅行者は、出発前に必ず公式サイトで最新の料金を確認してください。 外部サイト Bryce Canyon National Park (U.S. National Park Service)www.nps.gov/brca/ 園内の回り方(無料シャトル) 園内は南北に走る道路沿いに展望台が点在していて、パノラマドライブで巡れます。さらに4月中旬〜10月中旬は無料のシャトルバスが運行(入園料に含まれ、予約不要。年間パスでも乗車可)。混雑期は駐車場が埋まりやすいので、シャトルを活用すると快適です。 ...

ブライス・キャニオンの尖塔群

ブライス・キャニオン国立公園 完全ガイド|見どころ・行き方・宿泊・冬の楽しみ方

ブライス・キャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)は、水や風に削られた赤と白の岩が、尖塔(フードゥー=Hoodoo)のように無数に立ち並ぶふしぎな公園です。ビューポイントから見下ろした瞬間、あまりの美しさに言葉を失いました。公式サイトに「Hoodoos and forest mixed together」とあるとおり、尖塔と森が織りなす独特の風景が広がります。 このページは、私が2度訪れた経験をもとに、ブライス・キャニオン旅行の準備から見どころまでを一気に見渡せる総合ガイドです。気になるところから読み進めてください。 ブライス・キャニオンの3大特徴 大自然の芸術「フードゥー」:もろい石灰岩が、何千年もかけて雨水や冬の凍結・融解のくり返しで削られてできた尖塔群。一本一本が異なる形をしています。 標高2,000〜2,700mの高地:グランドサークルのほかの公園より標高が高く、夏でも比較的涼しい反面、朝晩は夏でも冷え込みます。歩くと息切れしやすいので、ゆっくり行動を。 「見下ろす」キャニオン:谷底から見上げるのではなく、崖の上のリム(縁)から、巨大な円形のくぼ地(アンフィシアター)を見下ろすスタイルが基本です。 やるべきこと 谷底を歩くハイキング:展望台から見下ろすだけでなく、フードゥーの隙間を縫って歩くと、その巨大さと迫力を肌で感じられます(→ トレイル記事)。 日の出(サンライズ)の鑑賞:朝日に照らされたフードゥーがピンクや黄金色に輝く瞬間は、言葉を失う美しさ(→ ビューポイント記事)。 パノラマドライブで展望台巡り:園内を南北に走る道沿いに絶景が点在。4月中旬〜10月中旬は無料シャトルも運行(→ 行き方記事)。 満天の星空の観賞:ブライスは国際ダークスカイパーク(星空保護区)に認定。夜は肉眼でも天の川や数千の星が見え、レンジャーによる天体観察プログラムも開かれます。標高が高く空気が澄んでいるぶん、北米でも屈指の暗い夜空です。 2回訪れて見えてきたこと 最初の訪問は2012年11月の終わり、グランドサークルをめぐる旅の2番目の目的地として。高地なので少し雪がかかっていて、それが赤い岩のよいアクセントになっていました。 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月29日national-parks 2度目は2015年1月。アーチーズ・キャニオンランズと合わせて巡った真冬の旅の一環で、このときは完全に雪に包まれた銀世界を堪能できました。冬は園内の大部分が通行止めになるので、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。 アーチーズ、キャニオンランズ、ブライスキャニオン国立公園、2015年真冬の旅、旅程の紹介 2015年2月17日national-parks テーマ別ガイド一覧 旅の準備 ブライス・キャニオンへの行き方とホテル|ザイオンからのルートと速度違反の注意 2014年12月14日national-parks 見どころ ブライス・キャニオンの絶景ビューポイント4選|ブライス・インスピレーション・サンセット・サンライズ 2014年12月15日national-parks ブライス・キャニオンのトレイル|ナバホ・ループとクイーンズ・ガーデンで谷底のフードゥーへ 2015年3月7日national-parks 季節で選ぶ 冬のブライス・キャニオン完全ガイド|雪景色の注意点・気温・インスピレーションの日の出 2015年2月21日national-parks まとめ ブライス・キャニオンは、展望台から見下ろすだけでも主役級の絶景。さらにトレイルで谷底に下りれば、尖塔を見上げるまったく違う世界が待っています。高地なので体調と寒さ対策に気をつけつつ、ぜひこの唯一無二の風景を味わってきてください。

クリスマスツリーに生木を買ってみた!

11月後半のサンクスギビングデーが終わるといよいよクリスマス・シーズンそして年末へと一気に突入していくアメリカですが、欠かせないのがクリスマスを迎えるためのクリスマスツリー。 未だにツリーを買ったことがなかったので、今年は初めてのクリスマスツリー、しかも生木を購入してみました。 日本でもIKEAでクリスマスツリーの生木が売られているとのことですが、アメリカではクリスマスツリー専門の露店が道端にできるくらいそこら中で売られています。 そして、南カリフォルニアのホームセンターといえば「Home Depot」。サンクスギビングの連休から販売しているとのことで、早速、買いに行ってきました。 Home Depot、クリスマスツリーの販売所 ツリーの正しい積み方 束ねられて売っています 木を立てるための土台も一緒に購入。これがないと立ちません!水を差してあげないとカラカラになってしまうので、水受けのあるプラスチック製のものを勧められました。水は2、3日に1回適当にあげれば良いとのアドバイスも。 購入した後、ちゃんと立てられるように木の根元の方をチェーンソーで綺麗にしてくれた後、持ち帰りとなります。 問題はこの生木、180-200cm位の高さで、重さも20-30kgほどあるなかなかの大物。もちろんプラスチック製のものと違って折りたたむこともできず、車の中に積むことはできないので、必然的に車の屋根にくくりつけることに! この季節になると木を屋根にくくりつけた車はよく見かけたので、一度アメリカでやってみたかったことのひとつが叶えられました! 車の屋根にくくりつける! 家までのドライブは木が落ちてないか車の影を見ながら慎重に運転(流石に高速道路は使わなかった)。交差点で止まると周りの車からは明らかに視線を感じるのを楽しみながら帰宅しました。 完成! 設置は以外と簡単。紐でくくられたまま土台に立てて、紐を解いていくと、綺麗な形のツリーがお目見え! 色々、飾り付けをして完成させました。(電球300個$11、オーナメント36個入り$9、リボン$7、オーナメント用のフック$2とセール価格!) 生木の良いところはボリューム感と香り。特に香りは素晴らしく、部屋中にモミの木の香りが広がります。 飾り付けを含めて$100程でできあがりました。この後、リボンを変えたり、オーナメントを少しずつ増やしたりして楽しんでいます。 ただ、聞いてはいたものの葉っぱがガンガン落ちるので掃除が大変です。。。 そして当然、生木ですのでワンシーズンしか使えません。季節が終わると悲しいことに悲しいことに廃棄をしないといけないのですが、、、これがまたシュールな光景となります。その様子はまた。。。

キャニオン・オーバールックから望むザイオンの渓谷

キャニオン・オーバールックとグレート・アーチ|ザイオン東部の見どころ

シャトルで巡る渓谷の奥とは別に、東側の State Hwy 9 沿いにも見どころがあります。ここでは、車で立ち寄れるグレート・アーチ(Great Arch)と、短時間で絶景に出会えるキャニオン・オーバールック(Canyon Overlook)を紹介します。どちらも渓谷エリアのシャトルとは別で、マイカーでアクセスできます。 グレート・アーチ(Great Arch) State Hwy 9 を 89 へ抜けるべく、つづら折りの道を登っていく途中の道沿いから見られます。岩の一部が崩れ落ちて、大きな橋のような形になっています。 キャニオン・オーバールック(Canyon Overlook) State Hwy 9 を 89 方面へ進み、マウントカーメル・トンネル(Mt. Carmel Tunnel)を抜けてすぐの道路脇からトレイルが始まります。駐車場が小さいので、満車のときは時間をずらすのがおすすめです。 トレイルは往復約1.6km・1時間ほど。少し急な箇所があり、ベビーカーでは進めません。 ゴールでは、ザイオンの山々と渓谷を一望できます。実はこの展望地点は、先ほどのグレート・アーチのちょうど真上にあたります(カバー写真がその眺めです)。 マウントカーメル・トンネルは古く狭いため、大型車には制限があります。従来は一定サイズ以上の車に許可制(トラフィックコントロール)が課されていましたが、2026年6月7日からは大型車(おおむね長さ約10.9m・幅約2.4m・高さ約3.4mを超える車やトレーラー牽引車など)はトンネル通行が禁止となり、迂回が必要になります。RVや大型車で訪れる場合は、最新の規定を公式で必ず確認してください。 東ゲートを出てペイジへ|道中で出会える野生動物 State Hwy 9 を東へ進み、マウントカーメル・トンネルを抜けて東ゲートへ向かう一帯は、縞模様の岩肌が広がるチェッカーボード・メサ周辺の景観が見どころ。冬は雪化粧して、また違った表情を見せてくれます。 そしてこの一帯は、デザート・ビッグホーンシープに出会える好スポットでもあります。崖や道路脇に群れがいることがあり、運がよければ立派な角のオスも間近で見られます。実際に訪れたときも、赤い岩肌を悠々と歩く群れに遭遇しました。運転中は無理せず、必ず駐車スペース(プルアウト)に停めて観察を。餌やりは厳禁です。 堂々とした角のオス。かなり近くまで来てくれました 赤い岩肌を器用に歩く群れ さらに東ゲートを出てペイジ方面へ走ると、道沿いにバッファロー(アメリカバイソン)の牧場もあります。雪原のなかをのっそり歩く姿は迫力満点。アンテロープ・キャニオンのあるペイジへ向かう道中の、ちょっとした寄り道スポットです。 ペイジへの道中にあるバッファロー(バイソン)の牧場 まだ訪れていない人気トレイル ザイオンはトレイルの宝庫。冬に歩いたやさしいコースは冬のザイオンで歩いたトレイルで紹介していますが、次に挑戦したいのが以下の2大ハイクです。 エンジェルス・ランディング(Angels Landing):鎖場の尾根を登る大人気の絶景ハイク。現在は事前の許可(パーミット)抽選が必須です。 ザ・ナローズ(The Narrows):川の中を進む名物トレイル。下流からは許可不要ですが、鉄砲水に要注意。 関連記事 冬のザイオンで歩いたトレイル|エメラルドプール・ウィーピングロック・リバーサイドウォーク・パールース 2016年2月 ザイオン国立公園、ペイジ、2016年真冬の旅、旅程の紹介 2016年2月 ザイオン渓谷の見どころ|大白王座・シナワバ寺院・リバーサイドウォーク 2014年12月 ザイオン国立公園の行き方・入園料・シャトル・宿泊 2014年11月 ザイオン国立公園 完全ガイド|赤い断崖の渓谷を歩く 2014年11月 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月

ザイオン渓谷の赤い断崖と川

ザイオン渓谷の見どころ|大白王座・シナワバ寺院・リバーサイドウォーク

ザイオンの中心となるのが、シャトルバスで巡る渓谷の奥(Zion Canyon)エリア。ここでは実際に訪れた、ビジター・センター、大白王座(Great White Throne)、シナワバ寺院(Temple of Sinawava)とリバーサイドウォークを紹介します。 なお春〜秋のシーズンは渓谷をマイカーで走れず、各見どころへは無料シャトルで移動します(運用の詳細は旅の準備の記事へ)。 ザイオン国立公園の行き方・入園料・シャトル・宿泊 2014年11月30日national-parks ビジター・センター(Visitor Center) どの国立公園にもあるビジター・センターですが、ここは眺めが格別。入園ゲートを通り抜けてすぐの場所にあり、情報収集やお土産選びに立ち寄ることになります。木々の黄色、赤茶けた岩山、青空のコントラストが見事です。 大白王座(Great White Throne) ザイオン・ロッジの背後にそびえる、ザイオンを象徴する巨大な一枚岩。基部からの高さは約730m(東京タワーの2倍以上)という迫力で、ロッジの右手奥から望むことができます。光の当たり方で表情を変える岩肌は、渓谷を代表する被写体です。 シナワバ寺院(Temple of Sinawava) 先住民にとっての聖なる地とされる場所で、「シナワバ」は神様を意味するそう。シャトルで行ける一番奥の地点です。駐車場(バス停)から川沿いをさらに奥へ進むリバーサイドウォーク・トレイル(Riverside Walk)を楽しめます。 このトレイルは往復約3.5km・1時間半ほど。舗装されたなだらかな道で歩きやすく、散歩気分で進めます(訪れた当時はベビーカーでも歩けましたが、路面や通行の状況は時期によって変わるため、最新情報は公式で確認してください)。 トレイルの終点は、名物トレイルナローズ(The Narrows)の入り口。ナローズは川の中を歩いて進むため、万全の準備が必要です。訪れた時は気温4〜5度にもかかわらず、フル装備の人々が奥へと進んでいきました(鉄砲水のリスクがあるので、当日の状況確認は必須です)。 関連記事 冬のザイオンで歩いたトレイル|エメラルドプール・ウィーピングロック・リバーサイドウォーク・パールース 2016年2月 ザイオン国立公園、ペイジ、2016年真冬の旅、旅程の紹介 2016年2月 キャニオン・オーバールックとグレート・アーチ|ザイオン東部の見どころ 2014年12月 ザイオン国立公園の行き方・入園料・シャトル・宿泊 2014年11月 ザイオン国立公園 完全ガイド|赤い断崖の渓谷を歩く 2014年11月 グランド・サークル、2012年秋の旅、旅程の紹介 2014年11月

雪化粧したザイオンの岩山とヴァージン川

ザイオン国立公園 完全ガイド|赤い断崖の渓谷を歩く

ザイオン国立公園(Zion National Park)は、ユタ州にある赤い断崖に囲まれた渓谷の公園です。「ザイオン」は古代ヘブライ語で「聖域」の意味。切り立った赤い岩山、その下を流れる川、渓谷に差し込む光と影が織りなす光景は、力強さと同時に神秘さも感じさせます。 同じく渓谷で有名なヨセミテが「白と緑」の世界なら、ここザイオンは「赤と緑」の世界。初級者から上級者まで楽しめるトレイルの宝庫で、自分の足で歩いてこそ迫力を実感できる公園です。ラスベガスから車で約2時間半とアクセスしやすく、グランド・サークルの旅の起点にもぴったりです。 このページは、秋と冬に訪れた経験をもとにした、ザイオンを訪れる前に知っておきたいことをまとめた総合ガイドです。 主な見どころと人気ハイク ザイオンの見どころは大きく2つのエリアに分かれます。ひとつはシャトルバスで巡る渓谷の奥(Zion Canyon)、もうひとつは東側のState Hwy 9 沿いです。 特に人気の2大ハイクは、訪れる前に事前準備が必要なので押さえておきましょう。 エンジェルス・ランディング(Angels Landing):切り立った尾根を鎖を頼りに登る絶景ハイク。現在は事前の許可(パーミット)抽選が必須です。 ザ・ナローズ(The Narrows):川の中を歩いて渓谷の隙間を進む名物トレイル。下流から入る場合は許可不要ですが、鉄砲水のリスクがあるため当日の状況確認と装備が欠かせません。 詳しい行き方やシャトルの使い方、そのほかの見どころは、下記のテーマ別ガイドへ。 テーマ別ガイド 旅の準備 ザイオン国立公園の行き方・入園料・シャトル・宿泊 2014年11月30日national-parks 見どころ(渓谷エリア) ザイオン渓谷の見どころ|大白王座・シナワバ寺院・リバーサイドウォーク 2014年12月1日national-parks 見どころ(オーバールック&東部エリア) キャニオン・オーバールックとグレート・アーチ|ザイオン東部の見どころ 2014年12月7日national-parks 歩いたトレイル(冬の雪景色) 冬のザイオンで歩いたトレイル|エメラルドプール・ウィーピングロック・リバーサイドウォーク・パールース 2016年2月4日national-parks まとめ ザイオンは、断崖を見上げる渓谷歩きから、尾根や川の中を進む本格ハイクまで、楽しみ方の幅が広い公園です。まずは旅の準備を整えて、赤い「聖域」の迫力を体感してきてください。