世界最大規模のアメリカ・ミラマー航空ショー、あなたも行った気分になれるプログラムの紹介

前回のミラマー航空ショーの情報に引き続き、2015年のショースケジュールに沿って見どころを紹介です。 世界最大規模のエアショー、ミラマー航空ショー、訪れる時に知っておきたいこと 2015年10月26日travel 午前の部 8:15 AM にゲートオープンし、9:00 AMから午前の部が行われます。午後からのメインイベントの前座といったところでしょうか。 Patriots L-39 Jet Team 午前の部最後のプログラム。会場に到着した時にはすでにデモが始まっていました。このチームは民間のアクロバットチームでカリフォルニアに本拠地をおいています。 L-39という比較的小さく古い飛行機を使っていますが、パイロットは元ブルーエンジェルスやカナダ空軍を退役した人達で構成されているため腕はピカイチ。スモークに色が付いているのが特徴です。 カラースモークを使う The Patriots L-39 Jet Team 午後の部 12:00PM からメインイベントである午後の部が始まります。式典があった後、プログラムが続きます。 Golden Knights Parachute Team 遥か上空からパラシュート部隊がスモークを炊きながら降下してきます。 Marine Air-Ground Task Force Demo (MAGTF) ブルーエンジェルスとならび見どころの一つ。作戦を模擬的に再現するデモで、火薬を使ったパフォーマンスもあります。飛行機、ヘリコプター合わせて10機以上が登場し、最後には地上部隊も登場するので見る方も大忙し。見所たくさんですが、会場内には解説のアナウンスが流れてますので次に何が起こるのかはなんとなくわかります(爆音で聞き取りにくいですが・・・)。 このデモの目玉はF/A-18 ホーネットによるベイパーコーン。飛行機が音速いわゆるマッハのスピードに近づく時、飛行機の周りに傘状の雲が発生します、それがベイパーコーンと呼ばれるのですが、それを観客席の眼の前で発生させてくれます。今回2回チャンスがあったのですが、両方とも長い時間雲がつくられなかったため写真には収められず。。。 AV-8B ハリアー MV-22 オスプレイ ...

世界最大規模のエアショー、ミラマー航空ショー、訪れる時に知っておきたいこと

毎年行われるミラマー航空ショー(Miramar Air Show)は、映画「トップガン」の舞台となったことで知られるミラマー海兵隊航空基地で開催される全米最大、世界でも最大規模のエアショーです。開催期間の3日間で70万人が訪れます。 一番の目玉はブルーエンジェルスのアクロバット飛行ですが、他の内容も凄まじく、ミリタリーファンならずとも満足することまちがいないでしょう。 会場には軍用機や民間機、大型輸送機、ヘリコプター、戦車、装甲車、火砲等々の陸上兵器、軍事施設や装置、さらには警察、消防といった組織の航空機も一般公開されています。単に観れるだけにとどまらず、触ったり、乗ったりと体験型の展示も多くあります。 そんなミラマー・エアショー、今回は訪れる時に知っておくと便利な情報を紹介します。 最大の見所はブルーエンジェルスのアクロバットショー ショーの情報はどこにある? ホームページ(http://miramarairshow.com/)に全ての情報がありますので、行かれる時は目を通すことを推奨します。交通規制、駐車場の位置、持ち物の制限、チケットの案内、プログラムあたりがチェックポイントです。 日程は? 2015年は10/2(金)から10/4(日)の3日間開催されました。 金曜日:平日のため一番空いてます。 土曜日:夕方からのイベントもあるため一番プログラム内容が豊富です。一番混雑します。 日曜日:金曜日と同じプログラムですが休日のため混雑します。 2016年は、9月23日から25日の開催が予定されています。 入場料は? ショー自体の入場料、駐車料金は無料です。しかし、ショーを見るのに適した有料席が別途設けられていますので、何らかのチケットを購入することをお勧めします。 Grandstands:一番安価なチケット(大人10ドル位)で、階段状になっているスタンド席となります。席は自由席ですが一番見やすい上の方から埋まっていきます。 Box Seats:Grandstandsの前方にある地上の席です。チケットは大人15ドル位。こちらは前方から埋まっていきます。 Observation Deck Chalet(オススメ):テント付きのBox Seatsです。料金は大人40ドル位。無料の水、専用のトイレスペース、専用駐車場も付いてます。 (更に高価なチケットもあります。) 1回目に訪れた時はBox Seatsを購入したのですが、あまりの暑さで大変だったので、2回目の今年はObservation Deck Chaletを購入。ショーの合間にはテントの日陰で休憩できるので大変便利。子供もいたのですがおかげで長時間ショーを楽しむことができました!駐車場も渋滞ゼロで会場の近くに止められます。オススメです。 金曜日の午前中は人が少ないです Observation Deck Chalet、観客席の様子 どうやって行く? 公共交通機関は期待できないので車で行くことになります。日本から訪れる場合は、日本の旅行会社によるサンディエゴ発のツアーが組まれるのでそちらに参加するのも手です。レンタカーを借りてサンディエゴから行くというのも距離は短いので十分可能かと思います。 持ち物は? 軍事基地内に入ることになるため空港のようなセキュリティチェックがあります。持ち込めないものはホームページに記載があるのでチェックしましょう。 このミラマーの周りはほぼ砂漠ですので、秋といえど日中は刺すような日差しと気温に加え、席によっては日陰は全くありません。さらに日が暮れると肌寒くなります。日焼け止め、サングラスは必須です。 食べ物は会場内にフードコートがたくさんある(それほど観光地価格ではない)ので手ぶらでも問題ないでしょう。 カメラマンのための情報 もちろん本気装備のカメラマンがたくさんいます。気兼ねなく撮影を楽しみましょう! このミラマー飛行場、観客席から見える滑走路は南向きになるため、ショーの撮影は午後3時頃まではどこでも完全な逆光となります。なかなか辛い条件です。 三脚は持ち込めますがあまり出番はないでしょう。実際使っている人は少ないです。 ショーの撮影場所はGrandstandsの上の方がオススメです。高台となるため邪魔は少なくなります。しかし、地上部隊の撮影は少し困難かも。 Box Seatsは平面なので周りの人が撮影の時に邪魔になります。なるべく前の方を確保したいのですが、もちろん立ち上がると後ろの人の迷惑になるので難しい場所取りとなるでしょう。 展示物の撮影は朝一番もしくは終了間近に!昼間になると日陰を求めて人々が飛行機の下に集まってきますので必ず沢山の人が映り込みます(笑) まとめ ミリタリーファンでなくともサンデイエゴ、ロサンゼルスに居るのであれば絶対行くことをオススメします。間近で繰り広げられるアクロバット飛行の数々、プログラム内容は日本では味わえません。 世界最大規模のアメリカ・ミラマー航空ショー、あなたも行った気分になれるプログラムの紹介 2015年10月31日travel

ハロウィンの時期に出現する「パンプキン・パッチ」とは?空を飛ぶカボチャの正体とは?

アメリカ南カリフォルニアでは10月に入ると街のいたる所がカボチャのオレンジ色に染まります。食料品店にはハロウィンにちなんだ商品が並び、ショッピングセンターの飾り付けは秋色で華やかになり、ディズニーランドのようなテーマパークはハロウィン一色となります。 子供たちはもちろん、大人たちも何か楽しげな季節がやってきたと陽気になる季節です。秋から冬にかけてのアメリカのバーゲンシーズンが始まる季節でもあります。 そして季節限定で出現するのが今回紹介する「パンプキン・パッチ」です。 食料品店にもカボチャコーナー 家の飾り付けもクリスマスさながらにデコレーションされます。窓にはるタイプのシールも大人気です。 LOKIPA ハロウィン 飾り 静電ステッカー 剥がせる 汚れない 135pcs入り ウォールステッカー 静電気シール 窓ステッカー 壁飾り 小物 部屋 装飾品 インテリア Amazon楽天市場Yahoo!メルカリ パンプキン・パッチとは? 日本でももうハロウィンはお馴染みかと思いますが、パンプキン・パッチ(Pumpkin Patch)はまだ聞き慣れない言葉かと思います。元々はハロウィンで飾られたり、パンプキン・パイをはじめとする料理に使われるカボチャを収穫するための畑のことを指す言葉だとは思うのですが、実際には畑のみでなく街のいたるところに出現します。 いつもの公園に期間限定でカボチャが採れるようなコーナーが作られたり、何にもない空き地に移動遊園地と共に出現したり、といろいろなタイプがあります。でも「パンプキン・パッチ」と名が付くところではどんな形であれ「カボチャが収穫できる」はずです。 Tanaka Farmsを訪れてみました 名前から想像ができるように「Tanaka Farms」は日系人の経営する農場です。1940年に広島から移住した日本人によって設立され今は3代目の日系アメリカ人のタナカさんが経営している家族農園です。地元アーバインに根付いて農園をされており、いつも老男男女、多種多様な人種のお客さんで賑わっています。農園では年中いろいろな体験ができるのが素晴らしく、イチゴ狩り、野菜のピックアップ・ツアー、そしてこのハロウィンの時期のパンプキン・パッチもその一つです。クリスマスシーズンにはツリーの販売もしています。(東北地震で被災した農家を支援するためのチャリティ・イベントも開催されていました。) 初めてパンプキン・パッチに訪れてみたのですが、広大な敷地一面にオレンジ色のカボチャが転がっているのが圧巻でした。カカシコンテスト、ふれあい動物園、ちょっとした縁日のようなゲームが楽しめるコーナ、そしてパンプキン・パッチには付き物の「トウモロコシ畑の迷路(Corn Maze)」と、普段の農場からは想像できない場所になっていました。 入場料は大人2ドルと良心的。いたるところに転がっているカボチャからいいものを選んで買うこともできます。まさにカボチャ狩り! そして、写真を撮るには最高のシチュエーション。家族や友人たちと記念撮影をする姿はいたるところで見られました。 そんなカボチャ狩りを楽しんでいると背後から「ドーン、ドーン」と音がするのでよく見てると、カボチャが宙を飛んで向こうの岩山に飛んでいくではないですか!どうやら大砲でカボチャを飛ばしているようです。うーん、なんともアメリカン(笑) 畑一面のカボチャ、これぞパンプキン・パッチ 大人の背丈以上あるトウモロコシで作られた迷路 カボチャが空を飛ぶ!? ちなみにアメリカではカボチャを圧縮空気でぶっぱなして飛距離を競う競技が開かれてたりします。軽く1km以上飛んでいきます。。。 なぜ、カボチャを飛ばすのか? なぜ、多額のお金を使うのか? ...

Googleが作ったWifiルーター「OnHub」実機レビュー、シンプルだが性能よく、IoTの世界への布石か?

発売当日には手に入らず、Best Buyのオンラインショップで注文していたGoogleが作ったWifiルーター「OnHub」が届いたので、早速レビューしてみます。色は黒と青の2色販売されていますが、在庫の薄い黒バージョンを手に入れました。 パッケージと中身 配達業者はUPS、アメリカの配達は玄関先にポンと置いてあるので、今回もそんな感じでした。箱へのダメージは少なく角が潰れていた程度(日本だとそういうこともないかと思うのですが、日本の配達クオリティは凄すぎます)。 まず、パッケージが可愛い。これはルーターのパッケージではなくクールなガジェット。エメラルドグリーンの箱は、ちょっとだけティファニーを想像させてくれました。 中から出てきたのは黒い筒状の物体。思いのほか大きく(高さ20cm位)、一瞬 Mac Proの黒いヤツを想像しました。円筒形の表面はシリコンっぽい素材で覆われており、グレーがかった艶消しの黒。でも、シリコン素材的な安っぽさはなく、さりげなく部屋に置いておいても邪魔しないデザインです。 内容物は電源ケーブルとイーサケーブル2本のみ。それぞれ丁寧に箱詰めされ、ケーブルは本体と同じような素材、色でまとめられています。ケーブルは絡まりにくい軟質の素材で作られており安っぽくない。細かいところですが手抜きはないです。 紙の説明書は全くなく、内箱に次になにをすべきかが記載されています。ユーザが最小限の手数に目的に達せられるよう配慮している「Chromecast」と全く同じですね。 一番感心したのは入出力端子を保護している透明ラベル。ここは必ず外さないと使えないのですが、この保護ラベルに何をすべきかが書いてあります。事実、私はOnHubを使う上でこの文章しか読んでません。そして、アプリがあることを知り、ダウンロードを始めました。 外観からはルーターとは思えない 箱を開くと説明書きが目に入ります 中身はこれだけ 保護フィルムの説明書き 簡単セットアップ とりあえずiOSアプリをダウンロードし起動、そこで表示される手順通りに進めていきました。電源ケーブル繋いで、イーサネットケーブルを挿して、Wifiの初期接続をして、新しいネットワークを作成する。ここまで、数分で完了しました。ルーターはインターネットにつながっており、セットアップに使ったiPhone6 Plusも問題なく利用できました。 準備ができたのですが、ピカピカに様々なライトが光る従来のルーターと異なり、上部のリング部分が光るのみとシンプル。その明るさはアプリから調整可能とあくまでも周りとの調和を考えたデザインなのが感心させられます。 アプリ、初期設定 全体のネットワーク画面 リアルタイムモニタ どんな機能があるのか? 従来のルーターよりも項目は少ないですが、十分でしょうね。設定は全てアプリ上で行います。 Network Wi-Fi network, password Advanced networking DNS (Automatic, ISP or Custom) WAN (DHCP, Static IP, PPPoE) Extended settings (Static IP, Port forwarding, UPnp) Hardware OnHub (Brightness, restart, more…) General Managers App & support details (About, support, diagnostics) Privacy (Cloud services, usage stats) Setting にはこのような項目が並んでいますので適宜変更可能です。もちろん何も変更しなくとも利用できます。 ...

太平洋が一望できるロサンゼルス空港から近い眺めの良い岬「Point Vicente」

アメリカ・カリフォルニア州は太平洋に面しており、北から南までずっと海岸が続きます。特に南カリフォルニア(SoCal)のロサンゼルスからサンディエゴに渡って続く海岸線には多くのビーチや町、見どころがたくさんあります。実際に訪れたところからオススメの場所をピックアップ! ビセント岬(Point Vicente) 半島にある街ランチョ・パロス・ヴェルデス(Rancho Palos Verdes)の先端にあるのが今回紹介するビセント岬です。 芝生の公園があり、よく整備されています。半島の先端でしかも高台にあるため遮るものなく太平洋が望めます。春先には沖を泳いでいくクジラを双眼鏡や望遠鏡で見つけるホエール・ウォッチングを楽しむ人もいます。公園からは灯台(Point Vicente Lighthouse)も望めますので、格好の写真スポットです。昼間、夕方どちらに訪れても色々な表情を見せてくれることでしょう。 灯台を望む公園 見渡す限りの海 公園よりさらに高台からは住宅と海 周辺情報 施設 すぐ近くにあるショッピングセンター「Golden Cove Shopping Center」が充実しています。食料品店「Trader Joe’s」で軽食を買ってピクニックをするもよし、トンデモなく眺めの良い「Starbucks」でくつろぐもよし、そして、オーシャンビューが楽しめるダイニングも多数あります。 近くのゴルフ場「Los Verdes Golf Course」は、パブリック18ホール(カート込み)$50程でラウンドできます。海を望む人気のコースなので予約は必須。 アクセス 車でしか行けません。ロサンゼルス空港からは近いので、レンタカーの練習がてらこちらまで足を延ばすのも悪くありません。そのまま海沿いにロングビーチまで出られます。 地図

小さな公園からゆったりと海を眺める「Crescent Bay Point Park」

アメリカ・カリフォルニア州は太平洋に面しており、北から南までずっと海岸が続きます。特に南カリフォルニア(SoCal)のロサンゼルスからサンディエゴに渡って続く海岸線には多くのビーチや町、見どころがたくさんあります。実際に訪れたところからオススメの場所をピックアップ! クレセント・ベイ・ポイント・パーク(Crescent Bay Point Park) 今回紹介するのはラグナビーチという街にある海の見える小さな公園です。ラグナビーチの中心街には画廊やブティック、レストランが並び週末は渋滞も激しい人気の場所なのですが、少し離れたこちらの公園はゆったりと海を眺めることができます。 公園には散歩道と小さな芝生広場があるだけ。遊具やBBQエリアはありません。散歩道は短く10分もあれば一周でき、クレセント・ビーチを見下ろす崖沿いにあるためビーチを一望できます。ランチ片手にピクニックするには最適の場所です。 周辺情報 アクセス 住宅街の中にあるので車でのアクセスのみです。下の地図にあるPCHからCrescent Bay Dr.を海側に進んだところにあります。駐車場はありませんが周囲の道路は路駐可能です。傾斜の激しい坂道ですのでしっかりとブレーキを! 同じ場所に車を停めたまま、地図にあるCircle Wayの方に下って行くとビーチまで出られます。 地図

雪をかぶった山々とデスバレーの谷

デスバレー モデルコース|ラスベガス発・王道ドライブとスター・ウォーズのロケ地

デスバレーは、アメリカでもっとも暑く・もっとも乾燥し・もっとも海抜が低い、まるで別の惑星に迷い込んだような国立公園です。とにかく広大で見どころが点在しているため、効率よく巡る順番を知っておくと満足度が大きく変わります。 このページでは、ラスベガス発着の王道1日ドライブルートと、デスバレーが舞台になった映画「スター・ウォーズ」のロケ地めぐりをまとめます。各スポットの詳しい紹介は定番の見どころもどうぞ。 ラスベガス発着・王道ドライブルート ラスベガスからデスバレー中心部(ファーニス・クリーク)までは片道およそ2時間10分。往復+園内移動で、走行は合計5〜6時間ほどが目安です。下記は、南から北へ抜ける「一筆書き」で効率よく回る順番です。 ダンテス・ビュー(道中の展望台)|ラスベガスから来て最初に立ち寄れる山上の展望台。眼下にバッドウォーター盆地を見下ろせます。 ザブリスキー・ポイント|ダンテス・ビューから中心部へ下る途中。黄金の山ひだが美しい絶景。 バッドウォーター・ベースン|いったん中心部を通り過ぎて南下。海抜下86mの真っ白な塩原を歩きます。 アーティスト・パレット|帰り(北上)に一方通行のアーティスト・ドライブ経由で。 ゴールデン・キャニオン|中心部の手前にある人気の峡谷トレイル。少し歩いて映画の雰囲気を。 メスキート・フラット砂丘|中心部から北西へ約30分。夕方や早朝がもっとも美しい。 帰りは砂丘近くのストーブパイプ・ウェルズから公園を北へ抜け、US-95号線経由でラスベガスへ戻る北側ルート(約2時間25分)が効率的です。 谷の向こうに雪をかぶったパナミント山脈 スター・ウォーズのロケ地めぐり デスバレーは、映画「スター・ウォーズ」エピソード4『新たなる希望』で、主人公ルークの故郷である砂漠の惑星タトゥイーンのシーン撮影地として使われました。砂丘・塩原・峡谷が近接しているため、過酷なタトゥイーンの環境を再現するのにうってつけだったそうです。主なロケ地は、いずれも車でアクセスしやすい場所にあります。 ゴールデン・キャニオン:R2-D2がジャワ族に捕まる場面や、タスケン・レイダー(砂漠の民)が現れる場面など。 ダンテス・ビュー:オビ=ワン、ルーク、C-3PO、R2-D2が宇宙港の街「モス・アイズリー」を見下ろす象徴的なシーンの背景。 メスキート・フラット砂丘:C-3POとR2-D2が脱出ポッドで降り立ったあと、けんかして二手に分かれて歩く広大な砂漠。 アーティスト・パレット:ジャワ族の巨大な移動要塞サンドクローラーが登場する場面の背景に。 C-3POとR2-D2が歩いたような、広大な砂丘 観光のヒントと注意点 ベストシーズンは冬〜春(11〜3月ごろ)。夏は50℃を超え非常に危険です。 園内は広大で、スマートフォンはほぼ圏外。大量の飲料水と十分なガソリンを必ず用意して向かいましょう。 公式情報の確認や入園料の支払いは、中心部のファーニス・クリーク・ビジターセンターを最初に訪れると便利です(詳しくは旅の準備へ)。 絶景を独り占めできるベンチ。朝夕は冷えるので一枚羽織って さらにディープに楽しむなら 時間と装備に余裕があれば、「ひとりでに動く石」で有名なレーストラック・プラヤなど、上級者向けのスポットもあります。 デスバレーのディープな見どころ|デビルズゴルフコース・ナチュラルブリッジ・レーストラック 2015年7月26日national-parks 関連記事 デスバレーのディープな見どころ|デビルズゴルフコース・ナチュラルブリッジ・レーストラック 2015年7月 デスバレーの定番の見どころ|ザブリスキー・バッドウォーター・アーティストパレット 2015年7月 デスバレー国立公園の行き方・入園料・宿泊・天気 2015年7月 デスバレー国立公園 完全ガイド|Hottest, Driest, Lowest の大自然 2015年7月

デビルズ・ゴルフ・コースに立つ筆者

デスバレーのディープな見どころ|デビルズゴルフコース・ナチュラルブリッジ・レーストラック

定番スポットに加えて、デスバレーには玄人好みの「ディープな見どころ」もあります。ここでは、ちょっと変わった、あるいは到達が大変なポイントを紹介します。 Devils Golf Course(デビルズ・ゴルフ・コース) 岩・砂・塩が固まってできたゴツゴツの塊が、大地一面にゴロゴロと広がる場所。「悪魔でなければゴルフはできない」という名前の由来も納得のデコボコぶりです。 よく見ると、塩が霜柱のように結晶化して白くなっているのが分かります。それが見えなくなる遠くまで延々と続く光景は、なんとも不思議です。 岩というより、地面そのものがデコボコ。延々と続きます 表面は塩。舐めるとしょっぱいです Natural Bridge(ナチュラル・ブリッジ) 地図で名前を見て惹かれて訪れた、天然の岩の橋。駐車場から20分ほどのトレイルを歩くと橋の袂まで行け、ちょっとした運動になります。両側に砂山が壁のように迫る峡谷は迫力満点。無名ですが、おすすめのポイントです。 両側に砂の壁が迫る、迫力ある峡谷 トレイルから駐車場方面を振り返ると、谷が大きく開けて見えます Racetrack Playa(レーストラック・プラヤ) 引きずったような跡を残して「ひとりでに動く石」がある、デスバレー随一のミステリースポット。長年の謎は2014年に解明され、冬にできた薄い氷と風によって石が押し動かされる現象だと分かりました。 ただし、ここは到達が大変です。ファーニス・クリークから車で約2時間半、未舗装の砂利道(Racetrack Valley Road)を進む必要があり、高クリアランスの車(できれば4WD)が推奨されます。鋭い石によるパンクや洗掘も多いので、訪れる前に必ず最新の道路状況を確認してください。 関連記事 デスバレー モデルコース|ラスベガス発・王道ドライブとスター・ウォーズのロケ地 2015年7月 デスバレーの定番の見どころ|ザブリスキー・バッドウォーター・アーティストパレット 2015年7月 デスバレー国立公園の行き方・入園料・宿泊・天気 2015年7月 デスバレー国立公園 完全ガイド|Hottest, Driest, Lowest の大自然 2015年7月

マイクロフォーサーズ機能てんこ盛り新カメラ「Panasonic LUMIX GX8」、新しい20MPセンサーは新型ソニー製か?海外の良レビュー紹介

現在使用中の「Olympus OMD E-M1」のサブカメラの検討をしていたところ、それほど期待していなかった「Panasonic Lumix GX8」がとんでもないスペックで発表されました。俄然、購入候補となり早速「LUMIX GX8 予約キャンペーン」で購入宣言を行いました。 早々に予約を検討したカメラはこれが初めて。すでに海外では多数のハンズオン・レビューが登場していますが、今回の一番の決め手はカナダのカメラショップ「The Camera Store」の「Panasonic GX8 Hands-On Field Test」でした。 外部サイト Panasonic GX8 Hands-On Field Testyoutube.com/watch 映像は「Panasonic LUMIX GH4」で撮られており、このショップの紹介映像はクオリティー高いです! ※2015年10月とうとう購入しました。レビュー記事はページの下の方にある関連ページからどうぞ。 パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX8 ボディ 2030万画素 ブラック DMC-GX8-K Amazon楽天市場Yahoo!メルカリ 購入検討の決め手となった特徴 最新20MPセンサー、性能良さそう ハンズオン・レビュー、9:28頃からのセンサー紹介において比較されている「Lumix G7」よりも解像感があります。高ISOでも問題なくISO3200までは常用可能と判断しました。なお映像内でも言っていますがローパスフィルタレスでは無い模様。 ...

ザブリスキー・ポイントの黄金色の山ひだ

デスバレーの定番の見どころ|ザブリスキー・バッドウォーター・アーティストパレット

見渡す限りの荒野が広がるデスバレーですが、押さえておきたい定番の絶景ポイントもしっかりあります。ここでは、まず外せない見どころを紹介します。 Zabriskie Point(ザブリスキー・ポイント) ラスベガス方面からアクセスすると最初に訪れることになる定番スポット。かつての湖底の堆積物が長い年月をかけて浸食され、黄金色にうねる山ひだが形成された絶景です。工事現場で無数の砂山をつくったような不思議な風景で、日の出・日の入りに黄金色に輝くことで特に有名です。 夕日に染まる瞬間は格別 Badwater(バッドウォーター) 北米大陸で最も標高の低い場所(海抜下86m)で、デスバレー一番人気の観光ポイント。背後の山肌には「海面の高さ(SEA LEVEL)」を示す目印があり、自分がどれだけ低い場所にいるかを実感できます。 写真の白い地面は雪ではなく、すべて塩。干上がった塩湖が生んだ六角形の塩の結晶原が、見渡すかぎり真っ白に広がります(バッドウォーター・ベイスン)。実際に塩原の上を歩けます。 真っ白な塩原の向こうに、雪をかぶったテレスコープ・ピーク Artists Palette(アーティスト・パレット) 岩に含まれる火山性の鉱物によって、岩肌が緑・ピンク・紫・黄などのパステルカラーに染まった不思議な丘。絵の具のパレットのようだ、という名前のつけ方が見事です。 アーティスト・パレットへ至る景勝道路(Artists Drive)は一方通行なので、進路に注意してください。 Mesquite Flat Sand Dunes(メスキート・フラット砂丘) 岩がゴロゴロした荒野が多いデスバレーの中で、ここにはいかにも砂漠らしい、なだらかな金色の砂丘が広がります。早朝や夕方は砂紋に光と影のコントラストが生まれてとても美しい場所。映画「スター・ウォーズ」のロケ地としても知られます(ロケ地めぐりはモデルコース&ロケ地の記事でまとめています)。 Dantes View(ダンテス・ビュー) 標高約1,669mの断崖絶壁にある展望台。眼下に真っ白なバッドウォーター盆地、その向こうにパナミント山脈を一望できる、園内随一のパノラマビューです。ラスベガス方面から来ると道中で立ち寄りやすい場所ですが、筆者は行程の都合で立ち寄れず…。次に訪れるときの楽しみにしています。 このほか、金色の岩壁に囲まれた峡谷ハイクゴールデン・キャニオン(スター・ウォーズのロケ地)も人気です。巡る順番はモデルコースの記事で紹介しています。 関連記事 デスバレーのディープな見どころ|デビルズゴルフコース・ナチュラルブリッジ・レーストラック 2015年7月 デスバレー モデルコース|ラスベガス発・王道ドライブとスター・ウォーズのロケ地 2015年7月 デスバレー国立公園の行き方・入園料・宿泊・天気 2015年7月 デスバレー国立公園 完全ガイド|Hottest, Driest, Lowest の大自然 2015年7月

デスバレーの広大な塩原に一人立つ

デスバレー国立公園 完全ガイド|Hottest, Driest, Lowest の大自然

デスバレー国立公園(Death Valley National Park)は、その名(「死の谷」)にふさわしい、地球上でもっとも過酷な環境のひとつです。夏は50℃を超える灼熱と極度の乾燥、海抜下86mの低地——まさに 「Hottest, Driest, Lowest」 を体現する国立公園です。 見渡す限り何もない、とてつもなく広大で静寂な大地。アメリカ本土(48州)で最大の面積を誇ります。観光のベストシーズンは涼しい冬(11〜3月ごろ)です。 このページは、真冬に訪れた経験をもとにした、訪れる前に知っておきたいことをまとめた総合ガイドです。 「すべてが無」を感じる場所 デスバレーの大地に立って感じたのは、物理的に何もないということ以上に、生き物の気配や時間の流れ、それを表す音さえもすっぽり抜け落ちた、「すべてが無」の感覚でした。自分一人が世界にポツンといて、自分の存在のちっぽけさと、それでも確かに生きていることを同時に突きつけられる——そんな場所です。「人生観・世界観が変わる場所」と紹介されるのも納得でした。 日が沈むデスバレー。ただ静かに時間が流れていきます 訪れる前の心構え(安全第一) 水は十分すぎるほど持ち込むこと。 携帯電話はほぼ圏外。トラブルが起きても助けを呼べないので、車の整備・食料・水・気候対策は入念に。 真夏は危険なレベルの暑さ。訪れるなら冬がおすすめです。 テーマ別ガイド 旅の準備 デスバレー国立公園の行き方・入園料・宿泊・天気 2015年7月18日national-parks 定番の見どころ デスバレーの定番の見どころ|ザブリスキー・バッドウォーター・アーティストパレット 2015年7月19日national-parks ディープな見どころ デスバレーのディープな見どころ|デビルズゴルフコース・ナチュラルブリッジ・レーストラック 2015年7月26日national-parks モデルコース&スター・ウォーズのロケ地 デスバレー モデルコース|ラスベガス発・王道ドライブとスター・ウォーズのロケ地 2015年7月26日national-parks まとめ 何もないことそのものが魅力という、唯一無二の国立公園。準備をしっかり整えたうえで、ぜひこの「すべてが無」の世界を体感してきてください。

デスバレーへ続くまっすぐな砂漠の道

デスバレー国立公園の行き方・入園料・宿泊・天気

デスバレー国立公園を訪れる前に押さえておきたい、行き方・入園料・天気・宿泊をまとめました。料金や宿の情報は最新に更新しています。 外部サイト www.nps.gov/deva/ 水は十分すぎるほど持ち込んでください。 公園内は携帯電話がほぼ圏外で、トラブルが起きても助けを呼べません。車の整備・食料・水・気候への対策は入念に。 行き方(ラスベガスから約3時間) 自家用車・レンタカー・ツアーで行けます。車だとロサンゼルスから約4時間、ラスベガスから約3時間。 ラスベガスから向かうと、途中UFOで有名な「エリア51」付近を通過します。道沿いの「Area 51 Alien Travel Center」は怪しげな見た目ですが、レストラン&コンビニで、買い物もトイレ休憩もできました。 見渡す限り何もない、まっすぐな道がどこまでも続きます 入園料 入園料は車1台 $30(7日間有効)。デスバレーには入口ゲートがなく、ファーニス・クリークなどの自動キオスク(24時間)やビジターセンターでパスを購入します。 区分 料金(7日間) 車1台 $30 バイク $25 個人(徒歩・自転車) $15 15歳以下は無料。アメリカ共通の年間パス(America the Beautiful)も使えます。 デスバレーはBLMではなくNPS管理ですが、2026年から始まった非居住者$100の追加料金の対象(人気11公園)には含まれていません。 天気・気候 夏は灼熱地獄。1913年7月10日に記録した気温56.7℃は、地球上で観測された史上最高気温です。真夏は危険なレベルなので近づかないのが無難。 冬は昼間20℃ほどで暖かいものの、日陰は寒く、夜はマイナス2〜3℃まで冷え込みます。年間平均降水量は約50mmと、雨はほぼ降りません(年間降水量ゼロを記録した年もあります)。 拠点となるファーニス・クリーク 公園の中心がファーニス・クリーク。ビジターセンターや宿、ガソリンスタンドが集まり、ここを拠点にすると便利です。かつてこの地で採掘されたホウ砂(ボラックス)を運んだ「20ミュール・チーム」の旧馬車など、歴史の名残も展示されています。 ホウ砂を運んだ「20ミュール・チーム」の旧馬車 宿泊・ホテル The Oasis at Death Valley(旧 Furnace Creek Resort) 公園内のファーニス・クリークにあるリゾート。以前は「Furnace Creek Resort」でしたが、改装され現在は The Oasis at Death Valley という名前になっています。2つの宿泊施設があります。 ...